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食物アレルギー対応、グルテンフリーの食パン用「小麦ゼロ米粉ミックス粉」販売サイト【アレンタウン】へようこそ

お布団を紹介できない理由

シーツやカバーの商品紹介ページでふれたように、寝具に対してアレルギーがある方は、

  • 生地の化学繊維部分
  • コットン、またはオーガニックコットンの化学薬剤使用部分(農薬、漂白剤、染色、安定加工・・・)
  • 布団に付着したダニやハウスダスト

これらのどれかに、または複合的に肌が反応します。

そこで、私たちアレンタウンが探している要求品質および条件

  1. 外生地、中綿まで100%純オーガニックコットン(化学薬剤を一切使用していない)
  2. 縫製糸もオーガニックコットン
  3. 抗菌、防臭、防ダニなどの薬剤処理や化学的な加工がされていないこと
  4. 家庭用の洗濯機(70リットルクラス)で丸洗いできること
  5. 価格が手ごろなこと(高い場合は開封後返品ができること)

以上を満たすものあれば、多数の方にご満足いただける商品として販売取扱いできます。しかし、現状はこれらの条件を全て満たすものが見つかりません。


こんな宣伝文句を見かけませんか? ご注意を

ネット通販で見る多くは、「○○加工によりダニを寄せ付けない」「特許の○○によりダニ皆無」「○○医師との共同開発」「○○人のアンケートにより好評(いい意見しか載せていない)」といった宣伝文句のものが多いのです。

布団について「特許出願申請中」というものは、まず特許登録されないと思って間違いありません。ほとんどは製法特許(作り方の工程で、他社にない製法などを出願する)というもので、商品としては新規性のないものばかりです。「特許」と聞くと何やらすごいものとして信頼してしまうのは仕方ありませんが、内容不明の特許出願登録書などを誇らしげに宣伝に使っている高額商品は、クーリングオフ(※)や使用後返品、開封後返品の可否を確認したほうがいいでしょう。ほとんどは「注文生産のため、注文後は返品不可」となっているはずです。

(※)購入後8日以内に返品できる「クーリングオフ」が法的に適用されるのは「割賦販売法」「訪問販売法」であり、通信販売には適用されません。

アレンタウンの考え方

よって、私たちの結論としては、化学薬剤を使用していない100%純オーガニックコットンでつくられた布団を、天日干しと丸洗い洗濯で、ダニの退治とフンや埃などを除去することが、物理的に最も効果的であると考えます。しかし、商品の性質上、肌着やシーツなどと違って、やはり店頭で実際に触ったり臭いをかいだりしてみたいものです。

布団はその性格上、サイト上のコピーライティングの正確性だけでは、なかなか良さや悪さをお伝えすることは難しそうです。私が以前、企画バイヤーとして関わっていた雑誌「通販生活」では、このような商品は必ず使用後返品可能にしていましたが、そのような販売方法を考えなければいけません。

皆様に満足いただける商品が見つかるまでは、引き続き調査を続けます。ご不満とご不便をおかけしますが、なにとぞご理解ください。

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ヨーカドーのアレルギー対応ケーキ

'06年3月31日

前回お伝えした、イトーヨーカドーのアレルギー対応ケーキがついに'06年4月1日より通年販売されることになりました。

ヨーカドーさんが私たちの主張をご覧になったわけではないでしょうが、これは素直に歓迎したいと思います。業界の関係者に話しを聞くと、ヨーカ堂も従来の大量仕入・大量販売のビジネスでは差別化を図れなくなってきたため、あまり収益は見込めないが、地域に密着するような商品や売り方を模索中とのこと。

商品自体は乳製品と小麦粉、卵を使用しないで、米粉と豆乳クリームを使用した直径15cmの丸型のケーキです。受取希望日の7日前までに店頭かインターネットで受付けるそうです。

しかしながら、この小ささ(?)にかかわらず、価格は税込み4,300円と非常に高額です。顧客にとっての常識的価格を無視し、製造原価や販売コストから算出された結果ともいえます。イベント時の期間限定販売ならまだしも、通年販売でこの価格は残念です。やはり、ヨーカ堂の社会的責任といえども赤字の商品企画はしないということかと思われます。

'06年2月15日

イトーヨーカ堂が子供の食物アレルギーに配慮して、乳、小麦粉、卵を使用していないケーキの販売をはじめました。

ただし、ひな祭り用として、2月24日まで店頭やネットでの予約販売とのこと。

小麦粉のかわりに米粉でスポンジを作り、豆乳クリームとイチゴジャムで仕上げるそうです。店頭で配布するパンフレットには原材料の成分表も載せています。

(2006年2月14日 日本経済新聞朝刊記事より)

ヨーカドーのような大規模スーパーも、期間限定とはいえ、このような商品を販売できるのですね。ネット予約を受付けるくらいなら、いっそ年中やってほしい気がします。やはり原材料調達など仕入れコストや、調理作業などの問題なのでしょうか。好評ならクリスマスなども継続してほしいですね。

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ミヤコ蠅砲弔い

【ミヤコさんのコンセプト】

ミヤコ蠅MSFシリーズは食物アレルギーの方にとって、一番馴染みのあるブランドではないでしょうか。生活クラブやマイコープ系の店舗で一部の商品を扱っているところもあります。ミヤコさんは食品事業の中でも菓子類の商品バリエーションが豊富で、どれもみなおいしそうです。

このMSFは「お友達と同じもの食べさせたい」というお母さんの声から生まれたシリーズです。全商品の包装袋の下部に印刷されている「ママ、おいしいョ!」という言葉はアレルゲンの入っていないお菓子を食べることができておいしいという意味だけではなく、家族全員で同じものを食べられて「おいしいョ!」という意味があるということをミヤコの方から聞きました。
やはり、家族と自分が違う味付けであることや、違うものを食べなければならないということは、特に子供にとっては「自分だけ特殊」だという辛い思いをします。

本人が「おいしい」と思える食べ物は個人の好みによって大きく違いますが、もっと大切なことは、家族が全員で同じ料理を食べ、同じ袋のお菓子を食べて「おいしい!」と言い合えることではないでしょうか。

この考えは私たちの商品選定の考え方にも大きく反映させました。

ミヤコさんが、卵、牛乳、大豆などのアレルゲンを含まないお菓子を、これだけのバリエーションで量産することは大変なことだと思います。
シリーズの包装パッケージがみなきれいなだけに、お菓子の素材として重要な材料を使用していないので、期待に対して食べた時に物足りなさを感じたり、おいしくなく感じたりする商品もあるでしょう。 しかし、それにも増して、いろいろな食品やお菓子を家族で一緒に食べられる喜びは大きいと思います。   

                                                               

【原材料について】

アレルゲンに関する品質管理について、当サイトのミヤコさんの商品ページをご覧いただいてお気づきかもしれませんが、アレルゲンを原材料に使用している商品は少ないものの、同じ製造ラインの他の商品で使用しているものが多いのです。


ミヤコさんでは製造開始時に食品分析にかけて、アレルゲンが混入していないことを調査しております。そして、製造時には、朝一番の製造を基本とし、機械・容器類の「使用前清掃」と「アルコール殺菌」を実施しています。

しかし、物理的に「完全」はありませんので、当サイトではこのような表記をさせていただいております。ただし、ミヤコさんの品質部門に問合せをしても、明快でオープンな情報(過去に発生した事故なども含め)を開示してくれます。

1つのお菓子について年間を通じて専用の製造ラインを設けることは、よほどのヒット商品(もしくは家内工場のような商売)以外は現実的ではありません。
よって、混合ラインで製造することは仕方がないと言えます。

このような性質上、アナフィラキシーなど重篤なショック症状が見られる方は、対象アレルゲンがたとえ原材料に使用されていなくても、同じ製造ラインの他の商品に使用(各商品ページに一覧表で図示)されている場合は、かかりつけの医師や専門医から、使用の可否や使用法などの指示をお受けいただくようにお願いいたします。


当社は決して特定のメーカーや業者寄りの立場はとりませんが、しかし、ミヤコさんがお客様や私たち販売者に「選択できる余地」を与えてくれる商品開発を続けられていることを今後も応援したいと思います。





















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スターフリート STARFLEET ブライアン・メイ レッド・スペシャル 自作・改造・製作 brian may redspecial
ジェームズ・ボンド007 james bond

ファストフード、コンビニ食品「意外なものにアレルゲン忍ぶ」

'06年5月27日 東京新聞 日本経済新聞

「サケおにぎり」に鶏卵、「フライドチキン」に牛乳

ファストフード店などの店頭で調理・販売される食品の約3割に、アレルギー患者が食品名から推測しにくい狒枋螻悪瓩離▲譽襯ー物質が含まれていることが、東京大の今村知明助教授らの調査で分かったそうです。しかもこれらのうち3分の1はメニューやホームページなどでのアレルギー物質の使用表示や情報開示もなかったとのこと。(詳細は下図をご覧下さい) この調査結果は5月30日から東京都内で行なわれた日本アレルギー学会臨床大会でも発表されました。

東大調査

【編集者のあとがき】


ええっ!こんなものに牛乳が?卵が?・・・と思うような、商品名から連想できないものがなぜ含まれているのでしょうか?

理由は鶏卵や牛乳は、肉に衣をつける際の具材の「つなぎ」や、「光沢材」として使うことがあるからです。また、発表にはありませんでしたが、着色料の原料としてよく使われるβカロチンにも牛乳と卵の成分が含まれていることがあります。

わずかでも使用すれば、当然ながら販売業者は、パッケージやメニュー、またはホームページで開示する義務があります。しかし、まさか「サケおにぎり」に卵が入っていたり、「肉まん」に牛乳が入っていることなど予測不能です。消費者がメニューやファストフード店のホームページを確認しろなどということは不可能と思えます。

当社も冷凍食品の取扱いを検討しておりますが、原材料への不安、価格面(非常に高いものが多いのです)、冷凍の送料の問題などで、慎重にならざるをえません。

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やはり再発してしまいました

2005年12月28日

当サイトでは商品選定段階からあらゆる問題ありと判断し、商品はおろか、取引自体をしていなかったN社が、「有機」などの表示に不適正な例が多数認められたとして、日本農林規格(JAS)法に基づき農林水産省から是正指示を受けました。

【編集者のあとがき】

N社は過去にも何度か不適正な表示を指摘されていたため、商品自体に目立った問題のないものもありましたが、私たちとしては当初からN社とその製品は問題視しておりました。2004年8月には原料に小麦粉が使われているビスケットに「小麦粉を使用していない」と表示し、3歳の男児が呼吸困難に陥るという事件を起しました。

正直言って「やはり」という感じはしました。他の通販サイトでは謝罪文に追われたり、急遽、販売中止を決定しているようです。また、「入庫前の段階での、偽造疑惑となると、防ぐ事ができません」などと謝罪しているサイトもありますが、事前に専門家の目で業者を調査・管理すれば、完全とは言えないまでも、かなりの部分で未然に防ぐ事は可能だと考えております。

以下にその記事(読売新聞、共同通信)を添付します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000316-yom-soci 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000293-kyodo-soci

同省によると、同社が「農薬、遺伝子組み換え等を避けた契約栽培物」などとして販売している玄米やパンなどのうち59商品が、生産者との契約が存在しなかったり、特別な原材料と表示する根拠がないなど、不適正な表示だった。原産国を示していない乾燥ブルーベリーやイチジクなどの輸入品も見られた、としています。

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アレルギー14種 一発診断

'06年6月22日 日本経済新聞

理化学研究所と神奈川科学技術アカデミーは、牛乳、卵など14種類のアレルギーの有無を、採血液(0.5CC)から約40分で判定できるチップを共同開発しました。

チップは名刺程度の大きさで、アレルギーによってできる抗体を張り合わせてあります。そこに採血液と反応させると、どのアレルギーを起こすかと、その症状の重さがわかるそうです。判定対象はほかに、小麦、大豆、米、エビ、スギ花粉、犬や動物のフケなど。

採用されるのは2007年度の予定で、理研の研究者らが設立したベンチャー企業「ヒラソルバイオ」(さいたま市)が発売する予定。チップは1枚2千円程度。医療機関側では反応結果を見る装置に約2百万円程度かかるようです。

【編集者のあとがき】

実用化されれば、食物アレルギーやペットに対するアレルギーなどの診断としては画期的なことです。なぜなら、現在のアレルギー診断のプロセスは抗体検出、皮膚テストや、食物の試験的除去、または負荷テストなど多岐・長期にわたるからです。患者さんが「回転食」(食物アレルギーの症状を改善するために、いろいろな原料の食品を食べること)をしていると、なおさら原因解明が難しいからです。

実際に実用化されるまでは楽観的な期待はできませんが、当社もこのニュースについては引き続き見守っていきます。

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アレルギー 3歳までに半数が発症

'06年4月25日 東京都福祉保険局、 東京都公式ホームページ

東京都は2004年9月に都内で3歳児健診を受けた児童と保護者を対象に実施したアレルギー症状についての調査結果をまとめました。概要を抜粋します。

「3歳までに何らかの症状があった」  51.5%

「アトピー性皮膚炎の症状」       20.5%

「ぜんそく等」                19.4%

「食物アレルギー」             15.6%

「鼻炎」                   14.6%

(調査は8,294人を対象、有効回答は4,305人)

これは1999年の調査からから約10ポイント上昇しており、近年ますます増加傾向にあることがわかります。また、複数の症状を併発している子供も多いことも特徴です。

【編集者のあとがき】

多くのご家庭では、お子さんに症状が見られた場合、特殊なケースと思われがちで、なんとなく閉塞感を持たれると思います。しかし、データからは、特に都市部などでは決して一部の特殊な症状ではなく、多くの方が経験されていることがわかります。

今、アレルギー対策商品やサービスなどについて、「あれがいいらしい」「あれが効く」「あれを試したら治った」などといった体験談や「特殊薬剤使用」「特許出願中」「〇〇医師が開発」などの宣伝文句が氾濫しています。各種サイトや、近所のコミュニティーなどから、たくさんの情報を得ていると、ご自分で信頼のできる情報だけを選ぶ分析力が自然と培われていきます。そうなれば氾濫する情報に惑わされずに、お子様にとって効果的な対策をマイペースに保てるのではないでしょうか。

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アレルギー対策商品の展示会、しかし・・・

'06年8月25日

年に数回、アレルギー対策関係の商品や健康商品の展示会があります。当社では、このような展示会で商品を決めることはまずありませんが、情報収集の一環として、一応参加しています。

とくに目立つのは、布団類の出品です。しかし、宣伝文句の割りに、深く追求すると実に曖昧な返答しか帰ってきません。例えば、「〇〇という繊維(化学繊維)が臨床試験の結果、アトピーの人の80%以上に効果があった」というので、「臨床試験の実施主体は?」「臨床試験の対象者の選定基準は?」「「臨床試験の母集団(試験実施の全体数)とその回収率は?」という基本的なことを聞いても、明確な返答が帰ってきません。

また、別の業者は「アトピーに効く画期的な特許を取得した」というので資料を見せてもらうと、英文でぎっしり書かれた資料。読んでみると日本の特許公開広報(特許申請をして審査を受けている段階)をわざわざ英文にして読みにくくしている状態。申請内容は、単なる製造方法の特許でした。

展示会に行くと、いつも10分もしないうちに帰ることになります。

アレルギー対策関係の市場は、売り手も消費者も、横のつながりが多いことが特徴です。しかし、入ってくる情報のほとんどは、よく追求すると、私たちにとっては信用できないものです。

私たちは、消費者の厳しい目の代表として、今後もあらゆる団体から距離を置き、“優良”といえるものと不明なものの境界を明確にする目を養っていきたいと思います。

紹介している商品類は、決してバラエティに富んだものではありませんが、当社のこのような方針をご指示いただける方がいらっしゃることを感謝しております。

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工場の異物混入

'06年9月7日

ノートパソコンに搭載されたソニー製のリチウムイオン電池が原因で、発火騒ぎが連日報じられています。製造工程で微小な金属粉の混入が原因のようです。製造業や食品加工業では、空調管理、粉塵対策、清掃、エアカーテンなどの異物混入対策は品質管理においてあたりまえのことです。しかし、ソニーのような大企業でも発生します。

「何故、異物混入なんかが起こるの?」と思いますが、私が通販雑誌「通販生活」の商品開発をやっていた頃、大手メーカーで品質管理対策に万全であった食品にも、虫や小石などの異物混入はどうしても避けられませんでした。多くの原因は、原材料レベルで混入してしまうものと、人を介して、髪の毛や衣服に虫などが付着(特に山川の近くの環境に恵まれた工場に多い)して、工場内に持ち込んでしまうというケースです。

家電や自動車など大手の製造業ですら、「3シグマと」呼ばれる0.27%以下の不良率に抑えることに必死です。逆に言えば、アレルギー対策食品のメーカーも、工場で他の製品に使っているアレルゲンの原材料などが、数%の確率で混入する可能性は否定できません。そして、その数%がお客様の事故につながると思うと責任は重大です。

メーカーも販売者も「アレルゲン完全不使用です」「絶対安全です」などと言えない理由はここにあります。むしろ、このようなニュアンスを断言している商品やサイトこそ注意が必要です。

しかし、私たちも、過去に何度も混入事故を起こしている業者とは取引をしておりません。長年営業されている業者は、予防対策に結果が伴なっていることは言うまでもありません。

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ショッキングな事故

'06年9月15日

本日ふと、昨年起こったショッキングな事故について思い出しましたので、今更ながらご紹介します。(以下2005年11月28日AP通信より参照)

15歳の少女がボーイフレンドとキスした直後に死亡するという事件がカナダ・トロントで起きました。治療に当たった病院が28日に発表したところによると、死亡したクリスティーナ・デスフォージスさんは重度のピーナッツアレルギーで、キスをしたボーイフレンドはまさにピーナッツバター菓子を食べたばかりでした。
キスをして、アナフィラキーショックを発症した少女は、血圧の上昇や呼吸困難を起こし、手当ての甲斐なく3日後に死亡しました。

【編集者のあとがき】

米国ではピーナッツアレルギー患者が増加し、現在は150万人が発症、毎年50−100人が死亡しているそうです。日本でも、アレルゲン不使用と宣伝していた商品に、原料レベルで混入しており、幼児がショック症状を起こすという事故が過去にも何度かありました。

今回のような事故は滅多に起こるものではないと思いますが、アナフィラキーショックのお子様をおもちのご家族は「食生活だけ気をつければ良い」という考えに対して、一石を投じた事件であったと言えます。

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通販の「踊るコピー」に注意

'06年9月19日 

「浄化計画」、「ムリせずすっきり」、「わたしの中のよからぬモノを〜」、「脂肪を燃やそう」

どこかで聞いたセリフだと思います。最近のテレビCMで、医薬品でないのにもかかわらず、ダイエットなどの効果を連想させるため薬事法抵触の可能性があるとして、指導・警告をうけたものです。既にコピーを変更したCMもあります。

アレルギーやアトピーの商品類には特にこのようなケースが目立ちますが、ほとんどがネット通販のために、法の抜け穴になっています。東京都の調査によると、誇大表現など法令違反は88%にのぼり、多くはネット通販に横行しているとのこと。

特にアトピー対応の肌着や寝具などは、効果の実証の無い特殊加工など些細な特徴や、食品は微量な成分の違いを大きくとりあげて誇大広告しているサイトが目立ちます。もちろん商品に改善効果は無いのですが(効果が証明できれば当然、大手メーカーは医薬品として申請します)、やっかいなことに、これらの商品はとっても高額なのです。症状がひどくなったケースがたくさんありますが、ほとんどは「こんなに高かったのだから効くに違いない」と、自分を肯定してしまうことです。

健康食品やサプリメントでは、この傾向がどんどんエスカレートしています。大切なのは食生活のバランス感覚。都内で健康食品を展開する会社でさえ「サプリメントは規則正しい3食があってこそ生きる」と、サプリメントの過剰依存を戒めています。

(情報出所:日本経済新聞9月15日夕刊「生活コンシューマー」)

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有名ブランド高級乳液にアレルギー物質

'06年9月19日

中国でP&GのSK-供弊渋じ気魯泪奪スファクター、本社:神戸市)に、使用が禁止される物質のクロムとネオジムが混入しているとして、返品・回収の騒動がおきています。中国各紙では、これらの物質は「アレルギーの原因になる」として連日報道しているようです。

そもそも、このクロムとネオジムは、水など自然界に存在するものであり、製造過程での混入は否定できないものです。

製造委託や国際間取引なども、今後は「他国の基準では大丈夫だから」としても、考えられるリスクは予めオープンに開示することが求められます。

【編集者のあとがき】

しかし、もっと怖いことは、ネット通販などでは、「アレルギー、アトピー対応」と称して、様々な化学的なスキンケア用品や石鹸類などがたくさん販売されていることです。スキンケア用品に、万人に合うものがないことは当然ですが、様々な症状の方に対して、ひとくくりで対策品などと称しています。

当然、これらの商品は医薬部外品ですので、臨床試験などは行なわれておりません。また、たとえ無害だったとしても、治癒効果は証明されていない(現実的に言えば、治癒効果は無い)ので、リピーターが少なく(効果がないのであたりまえですが)、価格も高いことが特徴です。

このような商品や、それを販売しているサイトにはお気をつけください。

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小学校給食・幼稚園・保育園給食

'06年10月13日

小学校給食や幼稚園・保育園の給食などで、子供の食物アレルギーに関する事故や苦情が多いようです。当社も公的機関から給食の食品に関する注文をたくさんいただいております。公的機関は食品についても品質管理や会社体制などについて厳格に審査されますので、数あるサイトの中で、当社と当社が運営するサイトが認められたということは光栄なことです。

昨日は、某市役所から保育園給食用の調味料のご注文をいただきました。当社で取り扱っている商品が、誰かのお役に立つことができれば、こんなにうれしいことはありません。

学校給食は、実に多くの問題を抱えています。食材の原材料をきびしく管理しても、サンドイッチに塗られるマヨネーズ、冷凍食品の衣に使われる“つなぎ”としての卵や乳成分、着色料の原料に使われる卵や乳成分、お味噌汁やお吸い物に使われるお醤油に含まれる食物アレルギー成分・・・

学校給食でお悩みの方は、父兄や機関・組合などに係らず、お気軽にご相談ください。

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ミヤコ株式会社 倒産(自己破産)

ミヤコ蝓,修慮紊搬綢愍ι覆砲弔い討呂海舛

2006年10月10日

ミヤコ蠹飮困亡悗靴鴇楮戮幣霾鵑入ってきました。下記の通りです。

ミヤコ株式会社 創立昭和21年6月、資本金6000万円
負債総額約18億円
10月2日事業停止、一切の事後処理を弁護人他に一任し破産手続開始申立へ。


元々ミヤコ蠅倭^歙宿弊渋い本業であったが、繊維部門不振により事業多角化として食品製造販売へ進出。
平成6年度には年商29億円超え、英アニメキャラクター「メーシー」を使用した菓子類は好調であった。

今期は繊維部門不振による低収益が続く中、ボーリング場建設で借入金が増え財務を圧迫し、その後の食品部門も頭打ち繊維部門の不振により今回の結果となった。

(情報の出所:帝国データバンクより)

破産手続開始申立ということは、会社活動の清算を意味しており、再生手続きなどはおこなわれなくなったようです。

2006年10月5日

たいへん残念なニュースをお伝えしなければなりません。9月30日に食物アレルギー対応食品の製造会社としては最大手のミヤコ株式会社(愛知県岡崎市)が自己破産しました。MSFシリーズなど、当サイトのみならず、恐らくほんとんどのアレルギー対応食品を扱っている販売店に商品を卸しており、信用とともにお馴染みの会社でした。

その企業方針、経営理念などはおおいに共感するものがあり、食物アレルギーでお悩みの方や、私たちのような販売店にたくさんの商品の選択肢を提供してくれました。

自己破産(倒産)の詳細は不明でミヤコさんとの連絡も一切つきません。伝えられている原因としては、食品・お菓子部門ではなく、繊維部門の資金繰りのようですが、定かではありません。ミヤコさんほどの規模であれば今後は、会社更生法か民事再生法による救済と再生の道が残されているかもしれません。しかし、そうだとしても、弁護士などの管財人により、資産は凍結され、大幅なリストラが断行されます。再生されたとしても、今までのような豊富なバリエーションでの、食物アレルギー対応食品の企画・製造はできなくなるかもしれません。

同様なケースで、2003年に大手菓子メーカーの東ハトが民事再生法を申請し、企業再生ファンド(ユニゾン・キャピタル)によって復活したことは記憶に新しいです。東ハトも本業の菓子事業ではなく、ゴルフ場関連事業の失敗によるもので、これらを分離した上で再生が行なわれました。しかし、東ハトと比較するとミヤコの会社規模は非常に小さく、支援相手が既にいるのか、またはこれから探すのかなど、問題は多いと推測されます。

ミヤコさんの商品は、問屋などにはかなりの在庫が残っているようで、いっきに店頭から消えてしまう状況ではないようです。当サイトにつきましては、在庫に関しては販売させていただきます。しかしながら、ミヤコさんの消費者相談センターなども営業しておりません。アナフィラキシーショック症状など、重篤なアレルギー症状の方は、万一のためご購入をおやめください。

時間はかかりますが、今後ミヤコさんの商品の代替品を探していきます。しばらくは不便をおかけしますが、もうしばらくお待ち下さい。

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食物アレルギー、自己注射の壁

2006年10月30日

「あれ、首にじんましんが出てる」。放課後遊んでいた山崎卓也君(仮名)は、すぐに肌身離さずつけているウエストポーチから自己注射薬を取り出し、太ももに注射。十数分後、救急車で搬送された時にじんましんが広がっていたが、1年前の呼吸困難を伴なうアナフィラキシーショック症状による入院のような事態にはならなかった。症状は軽く、点滴を受けただけで帰宅できた。じんましんの原因は給食で食べたシューマイの皮に含まれていた小麦からの食物アレルギーであった。

使ったのはエピネフリンという薬の入ったペン型注射器。ペン先を太ももに押し付けると1.5cmの針が飛び出し、簡単に注射できます。2005年3月に食物アレルギーの治療薬として承認されました。保険の適用外で1本1万円〜2万円しますがいざという時に恐怖感から守ってくれ、場合によっては命を救います。医学学会でもアナフィラキシーショックに対して早期エピネフリン投与が不可欠と結論付けています。

しかし、ここに問題があります。子供だけでは自己注射を怖がったり、発作が出始めてぐったりしている時に「とても自分で打つ状態ではない」ためです。しかし、基本的にこの注射の行為を行なうことができるのは、医師以外では本人と家族だけ。緊急時では教職員が使用しても免責されることもありますが、何かあった場合の責任を回避するために、学校側が注射薬の預かりを拒否したり、持込み自体を断るケースも出ているようです。

(引用および参考:日本経済新聞 4月23日「医療」欄より)

【編集者のあとがき】

実際の運用面でのジレンマに頭を悩ますのは教師や保育士です。目の前で自己注射できずに苦しんでいる子供を放っておかなければならないからです。そこで、教師の使用は認めないが「補助行為」なら認めるという市区もでてきました。玉虫色の折衷案ですが、具体的には自己注射を行いやすいように励ましたり、手を支えてあげたりといったことだと思われます。

このようにご家族サイドと学校側では、考え方と実態について大きな開きがあります。学校側の、「万一注射のやり方やタイミンングを間違えて重大な事故につながったら大変」という主張も、全くわからないではありません。

喉頭軟化症の切開手術で、1時間おきに「たん」の吸引が必要なため、保育園の受け入れを拒否された5歳女児の青木鈴花ちゃんの裁判を思い出しました。子供には皆と平等に遊んで勉強ができる環境を受ける権利があります。事故のことを考えると、確かに、どこまでが学校で引き受けられるのかは難しい判断でしょう。日本は契約主義ではないので、学校と親とでリスクを含めた契約をするという習慣がありません。今後は市区町村で個別の判断ケースが相次ぐと思われますが、子供にとって幸せな環境が増えることを願います。それ以前に学校給食のリスクや情報開示がすすめば、事前に防ぐことができる確率が非常に高くなります。

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ミヤコ蠅修慮紊搬綢愍ι覆砲弔い

2007年1月26日

ミヤコの一部のお菓子の製造元であった会社(有限会社ウィングフーズ 愛知県岡崎市)から「こぶたクッキー」「さくさくボーロかぼちゃ」が発売されました。現物を確認しておりませんのでなんともいえませんが、画像などから推測するとほぼ同じもののようです。

当サイトでは、もともとミヤコさんからもこの2商品は選考から外しておりました。また、有限会社ウィングフーズさんに関しても今のところ情報がありません。実際に足を運んで確認するまでは当面の取扱いは見送る予定です。ご要望などございましたらお気軽にお知らせください。

2007年1月9日

長らく穴があいていたレトルトのミートソースの新商品を加えました。(株)永谷園のレトルトミートソースです。アンパンマンのシリーズですが、これって意外にスーパーに置いていないのです(カレーのシリーズは多くのスーパーに置いてありますが)。

2006年12月12日

ミヤコと同じ愛知県の企業でMSFのスープやカレー関係を製造・販売する予定とのことです。具体的な企業名は、その会社に迷惑がかかるためまだ明かせませんが、取扱い商品などが決まりましたらまたお伝えします。なお、お菓子製造会社ではないためスナック類は今のところ含まれていないようです。

2006年11月13日

本日よりキューピーさんの「よいこになあれ」シリーズから、おいしくて飽きのこない2種類のスナックを選び、掲載を開始しました。中小企業などを含めて、アレルギー対応のお菓子類を販売している会社はありましたが、情報開示性とリスク評価、商品の安定供給などの信頼性からキューピーさんの製品に決定しました。

4種の野菜をつかってヘルシーな「かぼちゃちっぷ」と、じゃがいもの風味が香ばしいポン菓子タイプの「じゃがぼーる」の2種類です。「じゃがぼーる」はお得な3袋タイプです。

2006年11月10日

キューピーさんへの製品調査が終了しました。来週からキューピーさんの「よいこになあれ」のスナック2種類の販売を開始する予定です。キューピーさんは非常に迅速勝つ協力的に対応いただきました。

「国内産野菜のミートソース」については、製造元の会社でも継続の予定や企画はないとのことです。ボーソー油脂さんが販売していた「A-1ミートソース」は昨年10月で製造打ち切りとなっており、レトルトのミートソースは限りなく赤信号です。

2006年11月7日

ミヤコさんのMSFシリーズの存続について、希望の持てる情報が入ってきております。

当社では、扱っているMSFシリーズを製造している工場をすべて把握しておりました。ミヤコさんの自社工場で製造しているものもありますが、多くは他の会社に製造委託をしているのが実状です(多くの家電製品や衣類などもそうですね)。それらの製造会社に企画続行を打診したところ、MSFシリーズについては多くの販売会社から存続の企画を切望されており、すでに一部商品は企画が進行しているところもあるようです。

パターンとしては、ミヤコさんの商品を扱っていた卸売り業者が引き継ぎ、自社展開するケース、そして、ミヤコさんの幹部が自分で会社を立ち上げて展開するというケースが実際に進行しています。ブランド名やMSFの名前、パッケージのデザインなどは恐らく大幅な変更が加えられるでしょうが、中身は同じ工場がつくった同じもの。新しい管理会社の品質管理体制がしっかりとしていれば、当社としても取扱い継続をしていく方針です。

今後、これらの会社との話し合いを持ち、皆様に報告できる情報がありましたら引き続き更新していきます。


2006年11月6日

スナック類については、卵、乳、小麦、大豆などの成分が含まれていないことが条件ですが、「食物アレルギー対応」という目的で企画・製造されていない製品がほとんどです。これらは、原材料に使用されている全ての成分の検査や、着色料などの細かい成分までは厳密な管理がされておりません。

原材料表示上では、これらのアレルゲンが含まれていなくても、この部分が大きな障壁となっており、おいしくて良い商品がたくさんあるにもかかわらず、選考から落とさざるをえない状況が続いています。


2006年11月1日

ミヤコさんの自己破産のニュースに関しては、いまだに反響が大きく、ミヤコさん関連記事へのアクセスも連日100件を超えております。当サイトで扱っていたミヤコ製品は、ミートソース、コーンスープ、お菓子類です。当社もそれなりに在庫は持っていましたが、ほとんどが完売か品薄状態で、お客様には大変ご不便をおかけしております。

当サイトの運営理念として、企業の信用、品質管理、リスク開示、味などベストと思える商品を、各カテゴリーから1商品に絞って厳選しております。ミヤコさんの製品の代替品として、再び完全な食物アレルギー対応の製品が出てくるまでは、次候補の製品を取り扱うことをためらっていました。しかし、あまりに多くのお問合せから、ミヤコ製品への代替品の強いニーズを感じ、早期に販売する予定でおります。

現在、大手メーカー含めて、複数社への品質調査活動を実施しております。販売できるのに十分なリスク開示情報が集まり次第、順次販売を開始いたしますので、しばらくお待ちください。

ミヤコ蠅里修慮

2006年10月22日

当社の顧客企業の中には、ミヤコさんのMSF事業を引き継ぎたいという企業が数社ありました。せめてミヤコさんの食品事業や、MSFブランドだけでも残る可能性を期待して調査してみました。岡崎市商工会議所と、ミヤコの破産手続きを手がけている弁護士事務所に問い合わせたところ、破産申請による法的整理(裁判所を通した清算の作業)を開始しており、事業を切り売りする予定はないとのことでした。

あのブランド、あのパッケージ、あの味、何とか残せないものでしょうか。自己破産の理由が食品事業ではないことが、余計に残念でなりません。

2006年10月20日

とうとうミヤコさんのスナック類が完売し、残るはクラッカーとビスケットだけになりました。ここのところのご注文や問合せは凄まじいものがあり、半ばパニックの状態で探されている方もいらっしゃいます。それだけミヤコさんのMSFシリーズは、無くてはならないものだったということを痛感しました。

スナック類は、順次キューピーさんの「よいこになあれ」シリーズを取り扱う予定です。本日改めて試食してみましたが、現状はMSFシリーズにとって替わるものはあまりありません。「よいこになあれ」も有名なシリーズですが、キューピーさんへじっくりと品質調査や確認を行なう予定ですので、もうしばらくお待ちください。

2006年10月18日

その後、ミヤコさんの商品につきまして、あまりに多くのご注文とお問合せをいただきましてありがとうございます。当社内でも、営業を停止している企業の商品を販売することに異論がありました。しかし、多くの方から「アレンタウンさんには迷惑かけないので、お願いだから在庫分を売ってください」というご注文をいただきました。

ミヤコさんのお菓子類がなくなると、とってかわる商品がないのが現状です。それがミヤコさんの存在意義でもありました。当社で扱っているお菓子も品切れが相次いでいます。問屋などの流通在庫もほとんど無くなっているようです。

現在当社では、在庫に限りメールでの同意書をいただいた上で販売させていただいております。

ミヤコ株式会社 自己破産に関する詳細はこちら

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アレンタウンの携帯サイトがオープン

お待たせいたしました。会員の方々から要望が強かった携帯サイトがオープンしました。今回はアレルギー対応食品のみのスタートとなります。

いちいちパソコンを立ち上げなくても、また、外出中ついうっかりと「あの食品を買っとかなきゃ」と思い出したときに便利です。使い勝手を考えて、記事などを減らして極力シンプルにしてみました。初めての方よりも、既にアレンタウンをご利用いただいたことのあるお客様のほうが使い易いかもしれません。当サイトのサブ的に、是非併用してみてください。

パソコンからも携帯サイトのイメージが見られます

携帯URLは https://www.allentown.co.jp/m/
(i-mode・ez-web・SoftBank対応)

QRコード

こちらのQRコードからもアクセスできます

当サイトと比較して、商品説明などはかなり短縮されております。初めての商品は最初は当サイトでご確認されてから購入されることをおすすめ致します。

SoftBankの携帯からYahoo!の一般サイトを見ることができる機種がありますが、アレンタウンでの買い物を試してみたところ、画面の大きさの制約上、どうしてもスクロールが多いため使いづらいです。今回オープンした携帯用サイトのほうが短時間で済むので、ストレスなくお買物ができます。

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パン類の送料を値下げします

2006年11月29日

食パン「ベーシック」と「ぶどうパン」のご注文は3斤からでしたが、1斤からのご注文が可能となりました。

2006年11月24日

お米でつくった食物アレルギー対応の食パン「ベーシック」などでおなじみの、蠅こめ安心食品さんの本社および製造工場が、11月27日より札幌市から埼玉県深谷市に移転いたします。
札幌からの航空便の使用などで割高となっていた送料を、従来の全国一律720円から650円に値下げすることとなりました。

当サイトでのご注文のメリットは、何といってもメーカーさんの協力により、焼きたての生パンを数日以内にお客様まで直送することです。(冷凍で購入すると、カットするために解凍したらすぐに消費しなければなりません)。

わずかな値下げですが、定期購入されている方にとってはうれしいお知らせではないでしょうか。現在のご注文分にはすべて値下げした送料が適用されます。出荷は11月27日以降からの再開となります。

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アフィリエイト、相互リンクをお断りしている理由

2006年11月29日

1日数件のアフィリエイト依頼のメールをいただくようになりました。個人が作成するブログなどで通販サイトが取り扱っている商品を紹介して、そこからクリックされて売れた場合の利益(だいたい3%前後)を得る「アフィリエイト」の通販が多くなったためです。しかし、当社では全てお断りしております。

アフィリエイトで「月収100万円のカリスマ主婦」のようなノウハウ本が出回っていますが、出版社が主婦を担ぎ上げているケースなど、全く事実に反するケースがほとんどです。アフィリエイトでは1,000円の商品を紹介して売れたとしても、ブログ運営者に入ってくる利益は30円そこそこです。仮に月に100万円の収入をあげていても、利益は3%として、自分の収入は3万円。いくつものブログサイトを運営し、何百、何千におよぶ商品を紹介するために1日中パソコンに張り付いても月に3万円なのです。

その前に、本当に月に数百万円も売り上げるサイトなら、本でそのノウハウを開示したり、運営者の主婦が講演活動などで副収入を得ようとしていること自体をおかしいと思ったほうがいいでしょう。

つまり、アフィリエイトで稼ぐためには、膨大な商品数を紹介する必要があり、見たことも使ったこともない商品に対してインプレッションを書くというようなことが当たり前となっています。運営者に悪気はなくても、食物アレルギー対応の食品が「食物アレルギーの方にぴったり」「アレルゲンが一切入っていません」などや、オーガニックコットンについては「アトピーによく効きます」などといった紹介をされてしまうのです。

私たちは、無責任な販売者と、無責任な紹介者へ商材を提供することは、当然ながら同じ責任を負うことと解釈しています。まさにこれがアフィリエイトを排除している理由です。今後、優良かつ公正なアフィリエイターが出現すれば、個別に審査・検討などはしていく必要はあるかもしれません。

また、「相互リンク」の依頼もよく受けます。「相互リンク」とは、集客力の弱いサイトが、Yahooなどの検索エンジンで上位の表示をさせるために、いろいろなサイトの広告やバナー、リンクなどをお互いに貼り合うことです。よくサイト内に「リンク集」などを設置しているサイトを見かけることでしょう。自社サイトと全く関係のない商品やサービスの広告ならまだ良いのですが、利害関係がからんでくると、どうしてもコンセプトが不明確になったり、利益率の良い商品を売りたくなる衝動を抑えられなくなります。

通常は「アフィリエイト」や「相互リンク」を依頼された場合は、快く引き受けるサイトが多いのですが、当社が断ると不思議そうに理由を聞かれます。以上のような理由から「アフィリエイト」「相互リンク」をお断りしているのです。

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トランス脂肪酸について

2006年12月11日

コレステロール上昇作用による心臓病との関連が指摘されている「トランス脂肪酸」が最近騒がれています。「トランス脂肪酸」とは不飽和脂肪酸を多く含む植物油の融点を上げるために行なわれる水素添加の過程でできるもので、品質や味を保つために植物油を使った食品にはほとんど含まれております。

例えば、マーガリン、ショートニングを使っているケーキ、お菓子類、フライドポテトなどの揚げ物類、乳製品、食肉製品などに含まれています。1日のトランス脂肪酸の平均摂取量は、日本人が1.56g、アメリカ人が5.8gだそうです。WHO(世界保健機構)では1日の平均摂取量を2.2g以下にするように勧告しています。つまり、日本で平均的な食生活を送っているかぎりは問題ない数値といえます。

代表的なマーガリンの「トランス脂肪酸」の含有量を見てみると、以下のようになります。

 (食パン1枚に使用する8g中の含有量)
   コープ    コーンソフトマーガリン 1.1g
   雪印乳業  ネオソフト         1.1g 
   日本リーバ ラーマソフト        0.9g 
   明治乳業  コーンソフト        0.9g
    (それぞれメーカーの消費者センターに電話調査)

最近は低脂肪タイプのマーガリンも出回っており、それらは0.3g〜0.7g前後のようです。

当サイトで扱っている「A-1ソフトマーガリン」はメーカーのボーソー油脂蠅硫鹽によると、同8g当たりにつきおよそ0.9g〜1g前後含まれているとのこと。これは、アレルゲンが含まれないように自社内で細心の注意を払って精製された圧搾なたね油を使用しているためで、低脂肪タイプの割安な汎用加工油への切り替えができないためです。今後も低脂肪タイプなどへ切り替えることは不可能とのこと。

最近このトランス脂肪酸の危険性を必要以上に煽るサイトや記事、そしてテレビの健康特集などが目立つため、それに踊らされてマーガリンやお菓子などを絶対に食べないなどの方をたまに見かけます。しかし、先に触れたように、一般的な食生活の中で摂取するマーガリンやお菓子などでは何の問題もありません。逆に、動物性油脂のバターは安全かというと、こちらも過度に摂取すればコレステロールの原因となります。またM社のフライドポテトのMサイズにはトランス脂肪酸は4.4gも含まれており、このような揚げ物やスナック菓子などを日常で食べながら、1g足らずのマーガリンやショートニングを問題視するのは本末転倒ともいえます。

当サイトは健康食品サイトではありませんので、過度に健康志向の食品を扱うことによって、何の問題もない食品を排除したり、高額な割りにあまりおいしくない食品を扱う事は避けております。

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ぜんそく、アトピー性皮膚炎の子 過去最高に

2006年12月22日

ぜんそくにかかっている幼稚園児〜中学生が過去最高を更新し、10年前と比較して2倍以上に増えました。文部科学省によると、主要因は大気汚染や室内環境の変化が主要因と考えらており、具体的には住環境や食生活の変化で、子供がダニやペットなどのアレルギー原因物質にさらされやすい環境になっているからと見られています。

統計は文部科学省が12月21日におこなった「学校保健統計調査速報」からで、アトピー性皮膚炎についても初めて調査を実施。かかっている子供の割合は幼稚園が3.7%、小学生が3.6%、中学生が2.7%であった。前年までの「皮膚疾患」全体から見てみても、アトピーの増加が目立つとのこと。

(参考:文部科学省「学校保健統計調査速報」、 日本経済新聞 12月22日社会面記事)



【編集者のあとがき】

ぜんそくやアトピー性皮膚炎が増加している原因は正確にはつかめていないのが現状です。一説によると、家庭が清潔になり医学も進歩したため、幼少期に感染症にかかる機会が減り、免疫による抵抗力が弱化しているということもあげられるようです。確かに筆者が幼少期の昭和40年代はきれいなマンションなどなく、家中ホコリやダニだらけという家庭はあたりまえでした。しかし実際にアトピー性皮膚炎やぜんそくは非常に少なかったのです。

暮らしやすさや快適さと引替えに、抵抗力・免疫力の低下という犠牲を払わざるをえなかったとしても、一度進化した暮らしを後戻しすることはできません。より清潔に、より快適な生活を心がけながら医学的な解明と対処方法、特効薬などの開発を待つしかできないのが何とも歯痒いところです。

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不二家 問題の裏側

2007年1月17日

不二家の期限切れ原料使用による洋菓子の製造・出荷が騒がれています。ここではニュースなどで報じられている以外の、問題の裏側と本質についてとりあげます。

問題となった埼玉工場は国際環境マネジメントシステムである「ISO14001」を取得していました。ところがこれには、工場の下水・排水に厳しい基準が設けられており、牛乳の廃棄にも制限があります。簡単に説明すると、牛乳びん1本(200cc)と人間の1日あたりの屎尿はほぼ同じ汚れ指標となっており、それだけ下水道や浄化槽を汚します。

つまり、埼玉工場では「牛乳は余らせないもの」として、牛乳の廃棄という行為自体を行なっていませんでした。そこから、販売が落ち込んだ場合に余ってしまった牛乳は加工して、とりあえずシュークリームやプリンにしてしまうという行為に飛躍してしまったのです。

しかし、驚くべきことですが、この消費期限を過ぎた牛乳を使ってシュークリームなどに加工しても、法的には何の問題も罰則もありません。加工して別の商品に姿を変えた段階で、消費者に食中毒のような実害がなければ法的には問われないのです。今回、法的に問題視されているのは、プリンなどの賞味期限を意図的に1日延ばしたことにあります。

当サイトでは、当初よりISOの品質管理基準や危機管理方針を導入していてもずさんな会社もあれば、小さな家内工場でも安全な管理をしているところもあることを提唱してきました。食物アレルギー対応食品を製造している会社は、常に消費者にこの「実害」が出るリスクにさらされています。このような事件が起こるたびに管理を引き締めて徹底するのではなく、企業方針、日常的な管理体制、現場の雰囲気などがいかに大切であるかを痛感します。

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あるある大辞典 情報ねつ造問題 通販サイトは大丈夫?

2007年1月22日

あるある大辞典を製作しているフジテレビ系列の関西テレビで、1月に放映された納豆ダイエットについて情報ねつ造があったことが大きく報道されています。特に、効果のデータや、被験者の別人へのねつ造などは報道機関としての信頼を完全に損なう行為です。

さて、通販サイトはどうなのでしょうか?

実際に健康食品やアトピー関連の商品を販売している通販サイトの多くは、データの出所やアンケート結果などの根拠が示されていません。利用者から見ると信頼できるものなのか疑ってしまいます。また、悪意はなくても、何かの本やサイトで見た情報などを転記する場合も、その出所まではチェックされていない場合が見られます。特に個人事業主や有限会社などが運営しているサイトは、第三者によるチェックやガバナンス(統治)がきかないため、売上のためにいつの間にか発信する情報がエスカレートしていく傾向にあるようです。

当社(株式会社ソーコム)では、大手通販での編集経験から、説明文やデータの取扱いなどについてきびしくチェックしております。また、社内のみならず、社外取締役など社外からのチェックも徹底しております。今後も短期的な売上を追求するのではなく、長期的なお客様との関係を重視して運営をしていきます。

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アレルギー表示・混入に関わる違反事例 (過去1年間)

過去1年間に起こったアレルギー物質に関わる表示違反および混入事故について掲載します。違反事例は厚生労働省、東京都福祉保険局において公表されているものの中から、食物アレルギーに関するものを全て抜き出しました。
中には食物アレルギーの通販などでよく出回っている商品や業者もありますのでご注意ください

なお、アレンタウンでは過去に扱った商品または業者は一切ございません。

同じ違反行為でも、ずさんな管理、管理システムや組織の問題、経営の問題、うっかりミス、または不可抗力に近いものなど様々な要因があげられます。基本的には内部統制だけでは予防しにくいので、会社の体質を変え、外部のチェックを入れる仕組みが不可欠です。

ご覧の皆様は、過去に該当商品を購入したことがないか、またそれがご自宅に残っていないかどうかご確認ください。 もしもお手元にあった場合は、メーカーや販売者に連絡のうえ、回収してもらうようお奨めします。

違反事例
                       (作成:株式会社ソーコム、  情報の出所・引用: 厚生労働省、東京都福祉保険局)

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う米うどん 自主回収の件

2007年1月30日

森井食品株式会社(奈良県桜井市)が製造している「う米うどん」の販売を、いったん中止することとなりました。2006年9月26日より森井食品その他が中国から輸入した米原料の加工品に、国内での安全性未審査(中国では許可)の遺伝子組み換え米が入っており、輸入段階でストップがかけられたとのこと。

厚生労働省によると、今回入っていた遺伝子組み換え米が産出する遺伝子は、既に食用として安全性が確認されているトウモロコシに含まれるタンパク質と同じものであることが確認されております。

この組換え米をつかった商品はまだ国内流通はしていないことから、過去に販売した商品には問題ないとのこと。しかし今回この組換え米が混入した原因を究明するまでは、この原料を使った商品を製造・販売している森井食品、味の素、丸美屋などはいったん販売を中止し自主回収する方針で、当然ながら当サイトでも販売をいったん中止することとし、過去にご購入いただいた方には弊社から連絡のうえ、返金させていただくこととします。

アレルゲン混入とは違うところでこのような事態が起こり、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。既にお買い求めのお客様にはお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。  

この件に関する詳しい情報は1月29日の厚生労働省のホームページおよび、1月30日日本経済新聞朝刊に社告が掲載されております。

商品に関する詳しい情報について

〒633-0051 奈良県桜井市河西641
森井食品株式会社 「お客様相談室」 TEL:0120-30-5524

花粉症用健康食品 飲んで意識不明に

2007年2月27日

和歌山県の40代女性が、花粉症対策用の健康食品「パピラ」を飲んだ後に、全身にアレルギー反応が起こり気管が閉塞し、一時意識不明となった。

パピラは「化学物質を一切含まない」とのうたい文句でスギの若い雄芽を加工してカプセルに詰めたもの。「花粉症に効く」などと多くの通販サイトで販売されており、厚生労働省は薬事法違反の疑いがあるとして製造業者や通販サイトへの調査を開始した。女性は花粉症の既往歴があり、パピラを飲んだことでスギ花粉の抗原を摂取したことによるアレルギー反応が起きてしまった。幸いにも女性はその後意識を回復し、快方に向っているとのこと。
(日本経済新聞朝刊 2月27日記事より引用)

【編集者のあとがき】

季節柄、花粉症対策用品を販売している通販サイトが何と多いことか。ほとんどは医薬部外品ですが、サイト運営者がここぞとばかりに手当たり次第に商品をかき集め、サイト上に陳列しています。そして、製造業者や輸入業者からのセールストークの受け売りで効果をにおわすような文面で売られています。

問題点は販売側にもあり、その責任は大きいのです。まず医薬部外品は法的に、効果・効能を想像させるような文言を使ってはいけないこと。また、出所や業者が不明または信頼できない商品を疑いもなく販売していることです。

これは食物アレルギーやアトピー対応の商品を販売しているサイトにも見られる傾向です。次回はそのようなサイトについての苦言を呈したいと思います。

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SNSなどの口コミ情報 信用しますか?

2007年2月28日

最近、mixiに代表されるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)での口コミ情報の威力はすごいものがあります。いろいろな趣味、嗜好、悩みなどを共有する方達がネット上でコミュニティをつくり、テーマに沿ってあらゆる書き込みが見られます。

また、通販サイトは、アフィリエイトだけではなく、ドロップ・シッピングなる、在庫の仕入をしないで商品紹介だけを行い、マージンを稼ぐ手法も増えてきました。

これらを活用することは消費者には非常に便利である反面、アレルギー関係の商品の場合は注意が必要です。

最近のSNSは多くの会員が匿名を使っているために、無責任な情報や書き込みが増えていることが問題となっています。また、広告会社が自分のブログに商品紹介だけをすれば1商品あたりに報酬を払う仕組みをつくっており、実際にその商品を使用しなくても、使用したフリをすれば報酬は払われます。そのような書き込みが広告会社1社あたりで数千件に達する場合もあるため、とても口コミ情報とはいえません。

食物アレルギーに関しては、SNSなどで除去メニューのレシピの紹介などとても参考になる情報もたくさんあります。また、「あそこのスーパーに○○が置いてあった」などの助かる情報もあります。

しかし、「○○というレトルト食品に入っている小麦粉成分は全く症状が出なかったから大丈夫そうです」 「医者に脱脂粉乳はいくら与えても大丈夫といわれた」などという情報は、その本人にはあてはまっても他人の症状とは無関係なので注意が必要です。

一方、アトピー性皮膚炎は個々に症状も原因も異なるものです。ある人が使って良かった商品が、他の方にも効くなどということはほとんどありません。

SNSや口コミサイトは、悩みを克服するための仲間意識の形成に役立ちます。ただし、そこからの情報を試してみることはあくまで慎重に行なってください。情報のアンテナを広げることは大事ですが、適切なものとそうでないものを選別することこそ重要です。

昨日のコラムの花粉対策健康食品パピラは、通販でも「91%の症状改善率」などと紹介されていました。アレルギー関係の商品では医学学会などのアンケートデータ以外は全て怪しいものと思ってください。都合の良い情報しか載せていない「お客様の声」などは論外ですね。

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東京都生産情報提供食品事業者に登録されました

2007年3月15日

螢宗璽灰燹淵▲譽鵐織Ε鵝砲3月9日付けで東京都生産情報提供食品事業者に登録され、プレス・新聞発表されました。 ネット通販専業の流通業者に対しては初めての登録となりました。

長い名称ですが、簡単に言うと、原材料などの生産履歴を積極的に開示する生産業者と、その商品・情報を正確かつ的確に伝える販売業者に対して、東京都産業労働局農林水産部が審査の上、認定を与えて登録されるという制度です。消費者の皆様に商品選択の目安を提供することが主な目的です。

認定を受けた商品については登録マークなどの表示が認められます。平成15年から始まったこの制度は、3月9日付けで、当社を含めて新たに37事業者が認定されました。

仕入から販売までの一連の情報管理や開示、そして品質管理・在庫管理までの情報管理など多岐にわたる審査がありました。申請から認可の報告まで1ヶ月以上かかりましたが、私たちの取り組みが評価されたような気がして、ホッとしているところです。

今後の私たちの役割は、食物アレルギー対応食品で、認可登録される商品が今後増えていくように、仕入をしている生産業者や商品に1つでも多くの認定が与えられるように働きかけていくことや、その意識を伝達することです。

IT新聞系の掲載記事
東京IT新聞 

この件に関する東京都のホームページ
都民のための生産情報提供事業

    登録書

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保険証のICカード゙化  そのメリットは?

2007年3月19日

厚生労働省は14日、健康保険証にICカード機能を搭載し、過去の病気や受診内容を患者や医師がパソコンで確認できる「健康ITカード」(仮称)を2016年をメドに導入する方針を決定。

これにより、他の病院で受けた診療内容や病歴が分かり、薬の副作用やアレルギーの情報などをその都度確認しなくても良くなり、無駄な検査や過剰な投薬を防ぐことが目的。個人情報への配慮から、当面は希望者のみへの交付となる予定。
(3月15日、18日 日本経済新聞朝刊より引用)

【編集者のあとがき】

3月18日から、関東地区で、JRの電子マネー「Suica」と、私鉄・バス関係の「PASUMO」の相互利用が可能となりました。1枚の電子カードや携帯電話でほとんどの交通機関の乗り継ぎが可能となり、利用者にとっては大変便利になりました。

病院など医療機関も数年後には法人による経営が可能となります。「健康ITカード」も病院間だけではなく、民間企業を取り込んだ発想で運用してほしいものです。例えば、スーパーの買い物や外食のオーダーの際に、「健康ITカード」を携帯端末にかざすだけで、自分の該当する食物アレルギー由来の原材料などが警告されればとても便利です。もちろん、個人情報流出のリスクなど、乗り越えなければならないハードルもあるでしょうが、そのリスクを承知の上で、それを大きく上回る利便性があれば、普及に弾みがつくのではないでしょうか。

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「皮膚病・アトピーに効く温泉」などの表記にご注意ください

よく「あそこの温泉はアトピーに効くらしい」などといった噂や評判を聞きます。また、「アトピーに効く温泉」などと温泉紹介をしているようなサイトも見かけます。

アトピーでお悩みの方は、たとえ知人からの紹介でも、安易に試したりしないようにご注意ください。ご自分の判断で試して悪化するならまだしも、その情報をブログや掲示板に書き込むことは、よく考えてからおこなってください。

実は私は、以前仕事で、群馬県太田市にある温泉施設の立上げプロジェクトリーダーをした経験があり、温泉の泉質や効能の本質については、関係省庁や保健所などとやりとりした実務経験がありますので、それなりの知識はあります。

温泉はかなり昔(1948年)に制定された「温泉法」によって定義されていますが、そもそもが非常に曖昧で大雑把なものです。温浴施設はその泉質ごとに定められた効果・効能の表記を認められていますが、その効果・効能は科学的な根拠が乏しく、広い範囲で「まあこんな表記ならいいだろう」というくらいのものです。

その実態をわかりやすくご説明します。

代表的な9つの泉質(単純温泉、塩化物泉、硫黄泉・・・など)のうち、効能表記に「皮膚疾患」が認められているのは実に8つ。つまりほとんど全部の温泉に「皮膚疾患」という表記が認められています。しかし、塩化物泉や強酸性の温泉など、殺菌効果や保湿効果はあっても、肌への刺激が強すぎて、急激な痒みを伴なう場合が多いのです。また、保湿効果も一定時間までで、その後急速に体が乾燥するのも入浴後の特徴です。

刺激が強く、乾燥し、さらに血行が良くなると、急激に痒みが増し、肌は赤くなります。そうなるとアトピーに効くどころか悪化することは目に見えています。温泉施設を運営していると、最も多い苦情のひとつが「肌が真っ赤になって痒くなった」というものです。

温泉法による効果は、あくまで地下深い(一般的に約1000m以上)湧出源泉の状態です。ほとんどの温泉は、加水・加熱の上、循環ろ過をしており(中にはタンクローリーで運んで「温泉」と表記しているところも多いです)、仮に源泉に何らかの効果があったとしても、浴槽内で体感できる効果はほとんどなくなってしまっていると言っても過言ではないでしょう。

よく、入浴を終えたご婦人が「ここの温泉は肌がツルツルになるわね」と話しているのを聞きます。それは泉質ではなく、殺菌のために大量に投入している塩素のせいなのです。これも笑えない事実です。

問題点を整理すると

  1. 温泉法に基づく効果・効能は曖昧で、個別の泉質による科学的根拠に基づいていない。
  2. 仮に源泉に効果があったとしても、浴槽内で実感できる効果は非常に少ない
  3. 効果よりも、肌への刺激などの悪影響のほうが多く出る場合がある。

温泉を湯治目的で利用されている方は多く、そして血行促進や気分的なリラックスにより、多くの方が改善されている事も事実です。しかし、知人同士ならともかく、「アトピーに効く」「皮膚病に効く」などという情報を、科学的な根拠もなく流布している診療所やサイトなどは信用のできないものです。皆様も無意識にこのような情報の出し手にならないようにご注意ください。

(文: 螢宗璽灰狢緝宗|羇檗

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全国の小中学校 1クラスに1人が食物アレルギー

2007年4月12日

全国の小・中学生の1クラスで、平均1人に食物アレルギー、平均3人に喘息があることが調査によりわかりました。アトピー性皮膚炎にかかっている子供は、高校生まで含めて全体の5.5%(約69万人)。

文部科学省が実施した調査結果で、全国の公立小学校・中学校36,000校に調査したもの。公立学校の全児童生徒のアレルギー疾患を調べたのは初めてで、意義のある調査結果といえます。

調査結果によると、何らかの食物アレルギーを持っている子供は小学生で2.8%、中学生で2.6%、 そのうちアナフィラキシーショック症状を持っている子供は小・中学生共に0.15%ということ。ちなみに喘息になると小学生で6.8%。

学校側のアレルギー対策などの対応として、「学校、家、主治医間の緊急連絡網などを整備する」が52%、「子供の持参薬を確認している」36.7%、アトピー性皮膚炎には「紫外線に当たらないように体育や運動会で配慮する」46.2%、「温水シャワーの設備を充実させる」14.8%、喘息には「掃除当番などを特別に配慮する」15%というもので、まだまだ学校側の意識は低いようです。文部科学省も「学校側も医療機関などと連携を深めて、さらに症状などの知識を深めるべき」としています。
(文部科学省 「学校保健統計調査速報」、 共同通信 4月11日記事、日本経済新聞4月12日 社会欄 より)

【編集者のあとがき】

事例によると、学校の意識が低い為、アナフィラキシーショックをおこす子供の親は発症に備えていつも学校の近くの友人宅に待機していたり、学校が低学年の子供の持参約を預かってくれないため、毎日学校に行って飲ませてあげたりと、まだまだ学校側が保守的な対応に偏ってしまっています。

以前もコラムで書いたアナフィラキシーショックを持っている子供の「自己注射」など、学校側サポートが不可欠な重要問題も、個別には議論されていても、なかなか全体的な進展がないのが現状です。

学校や教師側がもっと実態を重く受け止めるように、国や自治体をあげてその仕組みづくりを行なっていく必要があります。今回初めて全国を対象にした調査結果が出た意義は大きく、スピードは遅くとも確実にその1歩を踏み出すことと思われます。

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医師免許資格者の検索ができるようになりました

2007年4月23日

厚生労働省は、医師免許を持っていないにもかかわらず、診察している違法な診療を排除するために、ネット上で簡単に医師および歯科医師が免許を保有できるかどうかを確認できるサイトを立ち上げました。

いわゆる「かかりつけ医師」のような診療所には、無資格で診療行為を行なっている例がたくさんあるとされており、たまに摘発を受けております。従来、患者は医師の氏名、生年月日、登録番号を揃えないと、医師免許の有無に関する問合を行なうことができませんでした。本人に「免許を持ってますか?」と聞くわけにもいかず(違っていたら険悪なムードになりますし)、患者が正確な情報をつかむことは難しかったのです。

実際にこの画面を使ってみると、とても簡単です。性別と氏名さえ入力すればすぐに確認することができます。ただし、医師の希望で登録が抹消されている場合や、女性で旧姓登録されている場合など、すべてを確認できるわけではありません。

常に信頼しているかかりつけ医師は別として、「ちょっとおかしいな」と感じたら検索してみるのもいいことだと思います。実際に摘発された無免許者は、患者さんからは「いい先生だった」「信頼していた」という例もあります。食物アレルギーやアトピーなども、かかりつけ医師の役割が非常に大きいので、このようにかんたんに情報が得られることは良いことですね

厚生労働省 医師免許資格検索サイト

(情報の出所: 厚生労働省ホームページより)

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知っていますか?食品製造の舞台裏

2007年5月8日

「知っていますか?食品製造の舞台裏」という内容で、著書「食品の裏側」で有名な安部司氏の講演会があり、私も行ってきました。安部氏は、著書、テレビ、各地の講演活動で有名で、ご存知の方も多いかと思います。様々な食品添加物や着色料から、その場で、カップラーメンのスープ、ジュース、人工イクラ・・・などいろいろな食品の味を作ってしまうというユニークな講演で、今回も笑い、感心、涙ありのとてもためになる内容でした。

食品添加物は安さ、調理の手軽さ、見た目の、美しさ美味しさ、保存など、きびしい日本のユーザーのニーズを満たすために欠かせない存在となっています。一方で、安さを求めながら添加物の使用状況にはとても厳しく批判するという矛盾も存在します。実際に農薬や添加物を極力使用しない優良商品をつくる業者が、安い輸入食品に押されて、どんどん廃業しています。

添加物は、今まで合法だったものが突然使用禁止になったり、その逆だったりと、判断基準も曖昧です。しかし、30年ほど前からコンビニの進展とともに大量に普及した添加物も、まだ我々をつかった人体実験の段階。明日にも、とある添加物がアトピーの原因となるなどという可能性もあります。

一般的な加工食品で、添加物を一切つかわない食品は、たっぷり使っているかわりに価格が安いものと比較しても、価格はかなり高くなります。(醤油や漬物など、醗酵させたり保管する手間がかかる分、価格は上がります)。しかし、アレンタウンが仕入をしている業者さん達は、もともとこのような手間を厭わずに、通常食品に近い価格で提供しようと努力をされています。

アレンタウンでは、加工食品も扱っているため、すべて添加物ゼロの食品だけを集めるということは実際上は不可能です。しかしアレンタウンで扱っている全商品の原材料をご覧いただければわかるように、卵、乳、小麦、大豆などをつかわない食品は、添加物でその味を誤魔化すのではなく、自然の代替素材を使ってうまくカバーしていることがわかります。

お子様に食物アレルギーがある親御さんは、「食物アレルギーって大変!」とお思いでしょうが、皆様のお子様は手作りの除去食、代替食や、当サイトで扱っているような加工食品によって、他のお子様よりも添加物たっぷりの食品(カップ麺、スナック菓子、コンビニ弁当・おにぎりなど)から、知らないうちに自然に防御されているともいえます。

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診療所から「アレルギー科」が消える?

2007年5月14日

厚生労働省は医療機関から専門的な「アレルギー科」「リウマチ科」「心臓血管外科」などの診療科名を廃止し、37ある診療科名を20程度にまで絞り込む方針を固めました。

「医師が1人の診療所なのに、4つも5つも専門分野があるのはおかしい」という疑問に答えるもので、開業医が1人の診療所であれば原則として2つの診療科までしか表記できないようになります。厚生労働省は早ければ2008年から施行するとのこと。
(情報の出所:厚生労働省発表記事 日本経済新聞 5月12日記事)

【編集者のあとがき】

厚生労働省は、専門性が高く分かりにくい科名をなくし、一般の患者がイメージしやすい科名に変更することが目的とのこと。アレルギー科については「内科」「皮膚科」などとなります。

確かに、1人の開業医がたくさんの科名を使い、しかもひとつひとつの診療レベルが低い場合はこのように改定されるべきでしょう。しかし、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などを専門とし、権威ある開業医ですら、この表記がつかえなくなると、困っている一般の患者さんは、ネットや電話帳、あるいは通りがかりなどで発見したり検索する機会が減ってしまいます。

1人について2つの科名というよりも、いかに診療スキルと専門性があるかという基準で分けないと、高度に手広く努力をしている医師が損をし、スキルが低く、狭く浅くしか診療できない医師が得をするという事態となり、本末転倒ではないでしょうか。



アレルギー科の存続を

2007年6月29日

5月24日のコラム(上記)にて、医療機関の診療科名から「アレルギー科」「リウマチ科」など一部の名称がなくなるという厚生労働省の方針について触れ、また私たちアレンタウンではその方針に反対の立場をとっておりました。

6月27日、アレルギーの患者4団体が、柳沢伯夫厚生労働大臣に同科の存続を求める要望書を提出しました。各団体の代表者は「科がなくなると専門医を見つけにくくなる」と訴え、柳沢大臣は今後、患者や学会の意見を聞いて最終結論を出すとのこと。(日本経済新聞 6月28日社会面より)

専門医を見つけにくくなることは当然ですが、私たちが危惧しているのは、アレルギー分野などに専門性をもつ開業医の質が落ちていくということです。この制度は、広く浅く診療をおこなう開業医のほうが、狭く専門的な開業医よりも得をすることは間違いないため、専門分野をもつ医師の質・量ともに低下する危険性があります。

何れにしても、今の厚生労働省・大臣は年金問題でアップアップ状態。この要望を真剣に議論し検討してもらえるような状況にはないことが気がかりです。

「アレルギー科」 診療科名が残ることに

7月29日

昨年、厚生労働省が「アレルギー科」「リウマチ科」などの標榜診療科名を廃止する案を出し、当コラムでは反対の立場から意見を書きました。

その後、患者団体などから「適切な治療を受ける機会を逃すことになる」と反対意見が出た結果、「アレルギー科」などは診療科として残ることが決まりました(標榜できなくなった科名もいくつかあります)。

確かに、実績や経験、能力に欠ける診療所が、「アレルギー科」など多くの看板を林立させるという事態も想定されて、いいことばかりではありません。

今後は、欧米では普及している、医師や診療所の評価や格付けの公開など、透明性のある医療機関の情報を公開することが求められます。この課題が達成されないと、「何でも屋」的な診療所が増えてしまうという問題は解決しません。
(参考: 日本経済新聞7月20日 医療欄)

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トランス脂肪酸について考える

前回のトランス脂肪酸についてのコラムに、たいへん多くのアクセスとご質問・ご意見などをいただきました。新たな情報なども含めて再度この問題について取り上げたいと思います。

少しおさらいすると、トランス脂肪酸は、食品に固さやサクサク感をもたらすために、植物油脂に水素を添加する過程で発生するものです。多くとり過ぎると、血中の悪玉コレステロール値を高め、心筋梗塞を引き起こす確率が高まります。

世界保健機構(WHO)は1日の平均摂取量を2.2g以下に抑えるように勧告しており、日本人の平均摂取量は1.56g、アメリカ人は同5.8gというのも前回お伝えしました。アメリカでは、とり過ぎが社会的な問題となっており、ファストフード店でドーナツやサンドイッチをつくる調理油からトランス脂肪酸を追放することを決めました。マクドナルドや、ケンタッキーフライドチキンでもトランス脂肪酸を含まないメニューを提供しています。

日本では、平均的な摂取量では全く問題ありませんが、子供のとり過ぎが心配です。何故なら、ファストフード1回分の食事には、多い場合トランス脂肪酸が10g以上に達するものもあります。また、お隣の韓国では、子供の摂取量は大人の2〜3倍というデータが公表されました。家族でファストフードに頻繁に行く家庭にとってはショッキングな事実です。

一方、食物アレルギーのかたはどうでしょうか?

基本的に食物アレルギーがあるかたは、ファストフードはもちろん、外食、惣菜類や、多くの加工食品は食べることができません。しかし、トランス脂肪酸が最も多く含まれているファストフードやスナック菓子を、日常的にほとんど摂取していない生活のため、知らないうちに健康的な食生活を送っているといえます。これは添加物のコラムでもふれた内容とよく似ています。

トランス脂肪酸の代表格と見なされているマーガリンは、トランス脂肪酸が約0.9〜1g(食パン1枚に使用8g当たり)含まれています。それ自体は全く問題がないものです。優先順位としては、ファストフードやスナック菓子を減らすことのほうがはるかに効果があります。心配な方はマーガリンの使用量を半分に減らすなどもよいでしょう。しかし、微量しか含まれていないマーガリンやショートニングを拒絶し、大量に含まれているファストフードや外食、スナック菓子を平気で食べている方のほうが、リスクがはるかに高いのです。
(情報の出所および引用: ロサンゼルスタイムズ紙 5月11日記事 日本経済新聞5月12日記事)

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唾液キットで食物アレルギー診断

2007年6月18日

徳島大学の研究チームは、微量の唾液(だえき)や鼻水から、食物アレルギー600種を1〜2時間で検出できる微小チップを試作した。

従来は血液20〜30μℓ必要であり、「IgE」抗体を調べる場合が多いが、このIgE抗体が少ないにもかかわらず症状が重い患者がおり、「SIgA」 「IgG」などの抗体も調べる必要がある。こうした抗体は唾液や鼻水で調べることができるため、このチップが実用化されると症状に合わせた最適な治療法を選びやすくなる。

また、唾液対応のキットは診療所以外でも、学校給食の前に調べることができるため、利用価値が高いと見られている。現在は協力企業と10月をメドに製造会社を決め、来年4月のサンプル出荷を目指しているとのこと。

【編集者のあとがき】

厚生労働省の調査によると、乳幼児の約1割が食物アレルギー症状にかかっている。血液検査や負荷試験などは患者さんにとって負担の大きいものです。このような検査キットが手軽に使えるようになれば、乳幼児期から体質をこまめに確認して食事の管理がおこなえるようになるため、早い製品化が望まれます。
(情報の出所: 日本経済新聞 6月18日 科学欄)

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賞味期限について考える

2007年8月16日

お盆休み真っ只中の14日、北海道土産の銘菓を製造する企業の賞味期限の改ざんが発覚しました。最近、原材料や賞味期限の改ざんによる企業の不祥事が目立ちますが、まだまだ氷山の一角だと言わざるをえません。

大企業では発覚すると大事件になりますが、実態はチェック機能や監査、規制などが働きにくい中小企業や家内会社こそ非常に多いと推測できます。

賞味期限表示について、ほとんどの企業は一定期間の余裕をもった賞味期限表示をしています(賞味期限1年間の食品が1年1ヶ月を経過していたとしても、現実的にはほとんどの人は問題ないと判断して食べると思われるためです)。これが、なおさら会社に賞味期限の改ざんという発想がおきてしまう要因のひとつでもあります。

賞味期限については、製造業・小売業ともにどのような対策をとっているでしょうか?大きく分けると3つあります。

  1. 賞味期限切れが近づいた商品はすべて廃棄する
  2. 賞味期限切れが近づいた商品は特価処分をする
  3. 期限切れをおこさないように生産・仕入れに工夫をする

特価処分セールなどは、一部に喜ぶお客様はいても、スーパーのように毎日通うわけでもなく特売チラシが入るわけでもないネット通販においては、多くのお客様において不公平感が出てしまうために、当サイトの方針として行っていません。「余ったら安く売ればいい」というのは小売としてお客様に失礼な行為で、商品管理能力の欠如だと思っています。

特に、食物アレルギー対応の食品通販のようなサイトでは、大量購入・大量販売ができません。私たちアレンタウンでは、基本的には、生産をこまめにしている業者を選別して商品選定をし、なるべく期限切れによる廃棄を起こさないような仕入れをし、その分、常時安く販売できるように努力をしています。特にお米パンのような日常品を、作りたてをお待たせなくお送りしているのもそのためです。

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「食の信頼」への表示について考える

2007年8月30日

食品を巡る一連の不祥事をうけ、食品メーカーや小売業界では、食品表示をより詳しく丁寧にする動きが相次いでいる。

アンケート調査によると、いったんは購入しようとして手にとったものの「表示を見て購入中止」するが8割以上に達することがわかった。内訳は、表示を見て購入中止することが「ひんぱんにある」が17.9%、「ときどきある」が64.8%であった。また、食への不安から40.4%が「安すぎる食材や食品の購入を減らした(なくした)」と回答している。

不二家は今秋発売の商品から食物アレルギーに関する表示法を徐々に変更。例えば従来「原材料の一部に大豆、ゼラチンを含む」などとしていた一括表示をやめ「乳化剤(大豆由来)、香料(ゼラチン由来)」のように原材料ごとの個別表示に改める。

食品科学広報センターの正木英子代表は「小売店などが安全性を確認している姿勢がきちんと伝われば、消費者の行動も落ち着くのではないか」とみている。
(日本経済新聞夕刊 8月29日より引用)

【編集者のあとがき】

上記記事のような消費者の動きを見て、あわてて原産地や加工履歴、食物アレルギー物質の開示をはじめる製造者や小売が出始めました。しかし、逆に見ると「今まではどうだったの?」「中小の製造業者や小売は今後もやらないのでは?」といった疑問も生じてきます。

食物アレルギーのかたにとって、少しでも表示改善された商品が増えることはよいことですが、安全な商品の中にそうでないものが潜んでいたり、はたして表示自体が信頼できるものなのかといった事まで疑ってしまいます。

大手食品スーパーなどは、メーカーに対して品質証明書を厳しくとるところも出てきました。私たちアレンタウンでは、「食物アレルギー対応食品」という性質上、このようなことは事業を立上げる前より想定しており、厳格にメーカーの審査・選別、各種証明書の提出を求めてきました。

それが絶対に安全と言い切ることはできませんが、たとえ通販などでよく出回っている食物アレルギー対応食品のメーカーであっても、当社の基準を満たさないメーカーや商品の取扱いをしなかったことによって、アレルゲン物質の混入事故や表示違反を未然に防いでいます。

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賞味期限について考える

最近の賞味期限改ざんなどの不祥事により、消費者の皆様から製造メーカーへの不信感は増すばかりでしょう。一連の不祥事は、メーカーがいったん自主設定した賞味期限を後から改ざんしたことであり、お腹をこわしたり、食中毒を起こすような賞味期限自体の設定ミスではないことが余計に消費者に混乱を与えました。


賞味期限って何?

そもそも賞味期限とは何でしょうか?わかりやすくまとめると


■賞味期限の定義
加工食品、スナック菓子や缶詰、乳製品など比較的劣化が遅い商品について、未開封で適切に保存した場合に、その商品に期待される品質や風味が充分保持されると認められる期間。

ちなみに弁当や生菓子、調理パンなどおおむね5日以内に痛みやすい商品は「消費期限」という表示をつける。

食品衛生法の「品質保持期限」とJAS法の「賞味期限」が併用されていたが、消費者にとってわかりにくいとの事から「賞味期限」という表記に統一された。

■賞味期限はどのように設定されるのか
期限日の設定は、保存試験等のデーターに基づき、メーカーが独自に設定。



多くのメーカーは消費期限をかなり厳しく設定しているため、消費期限を過ぎても長い期間、味や品質を保っている商品も多いのです。しかし、まだまだ食べられるにもかかわらず、賞味期限を1日でも過ぎると、これらは大量廃棄されることになります。良く解釈すれば、この「もったいない」という意識が一部のメーカーに改ざんを起こさせた動機となりました。



●一人歩きをする賞味期限

テレビ番組の街頭インタビューで「賞味期限を過ぎた食べ物はどうしますか?」という問いに対して、小学生の多くが「捨てる」と答えていたのにはいささか違和感がありました。

ある年代以上の多くの消費者は、賞味期限の基準は自分の「目」「鼻」「手」「口」であり、外観や臭い、手触り、ひと口食べた味などで自己判断する知恵と経験がありました。

賞味期限は購入時の保存期間の目安にはなりますが、賞味期限を境に食べられなくなるわけではありません。「販売店がそんなこと言っていいの?」と違和感を持たれるかもしれませんが、下記はニッポンハムのサイトから引用した一文です。

ー 賞味期限は、余裕をもって定められています。期限を越えたその日から急激に品質が劣化するわけではなく、適切な保存方法を守っている場合は、期限日を超えても、数日間は充分食べられます −

痛みの早いハム類でもそうなのですから、乾麺やレトルト食品などは少なくとも数日間なんてことはないことは想像できます。大手メーカーでもこのように堂々と賞味期限についての解釈を明記しています。

しかし、この賞味期限がメーカーによる自己基準のため、あるメーカーは厳しく、あるメーカーはぎりぎりに設定しているかもしれません。そこが私たちにとって悩ましいところです。一般的には知名度の高い大手メーカーほど、厳しい基準で消費期限を設定しています。


結局は、賞味期限までに食べきるように計画的に購入することが一番望ましく、精神衛生上もよろしいですが、もしも消費期限を過ぎてしまった場合も、それがすぐに「お腹をこわすよくないもの」に変わるわけではないということです。もちろん、期限を過ぎて食べたものであたった場合は自己責任となるので、それなりに判断するための覚悟は必要ですが。

当店で扱っている食物アレルギー対応食品は、大手メーカーのものか、注文生産しかしないものがほとんどのため、賞味期限に関するメーカー側の意識は非常に高いといえます。

逆に個人事業主や小さな小売店などが自家製の食品などをつくって売り始めると、賞味期限の設定自体に根拠がないため、余った商品の賞味期限の改ざんなどの誘惑の温床となってしまうのです。

過去のコラム: 賞味期限について考える 



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原材料 混入事故問題について考える

2008年2月1日

JTの子会社が販売した中国産の餃子に殺虫剤の成分が混入していた事件が大問題となっています。殺虫剤の成分ということが驚きで、何らかの悪意があったかどうかは不明ですが、国内のあらゆる工場を視察したり品質改善に関わってきた私たちからすれば、混入事故は珍しいことではありません。特に衛生管理や従業員のモラル管理が行き届かない海外の工場ではなおさらです。

今回はたまたま中国産が問題になっていますが、これは海外産に限ったことではなく、家内工業的な工場や、「ミートホープ偽装」のような同族企業の管理下ではあり得ることなのです。

例えば米粉製品についていえば、当店で取り扱っている小麦アレルギー対応の製品は全て国内産100%のものをつかっていますが、市販されている他の商品は中国産の米粉が多いことも事実です。

アレンタウンが国内で品質管理の行き届いた優良会社、優良工場、優良経営者の商品のみに絞ってきた理由はまさにここにあります。当店で取り扱っているアレルギー対応食品では、ケーキに入るバナナや、大手メーカーのレトルト食品の香辛料の一部、ホワイトソルガム粉(アメリカ産)などに海外産のものを使っておりますが、それ以外は意図的に国内産原料・国内工場にこだわって選定しております。

今後、原材料の値上げと、国内産へのシフトとともに、食品の値上げが進むと思われます。事故が起こってからあわてるよりも、メーカー、小売、お客様が、このような事態を日頃から想定して商品選定をしていれば、値上げパニックによるダメージも最小限におさまるでしょう。
(文:螢宗璽灰燹‐ι奮発部部長 平野博久)



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「安全」「安心」「改善」・・・コトバの重み

今日の朝刊の折り込みで「高級シルク靴下が驚きの290円、かかとガザガザの方にもオススメ!!」というチラシが。下にはガサガサのかかとの大きな写真に「イヤですね、みっともないガサガサのかかと・・・」というキャッチコピーが。

ガサガサのかかとで悩んでいる人の多くは、「こんなに安くて改善されるのなら買ってみよう」と思うはずです。しかしこのチラシ、よく見るとどこにも「治る」「よくなる」「改善する」などの文字はありません。つまり、「みっともない」かかとのアップの写真があるだけなのです。そして、横には実在しているかどうかわからない「お客様の声」がのっており、「かかとがどんどんツルツルに・・・」などと書かれています。

この商品がどのようなものか知りませんが、「改善」「治る」などという違法な単語を使わずに、お客様に想像させてしまうといった、健康器具などの通販などにはよくある手法です。

アレルギー関係の通販にもいろいろなタイプがあります。効果効能不明のスキンケア商品や健康食品類、薬剤塗布された高額布団などの怪しいものは以前からたくさんありますが、最近気になるのは「安全」「安心」「改善」などの単語があまりにも安易に使われていることです。アレンタウンでは「改善」などという単語を使わないのは当然ですが、「安全」「安心」という単語は余程の責任や根拠がない限り使わないようにしています。

社名や商品名、説明のコピー文はその会社の人格を表します。私たちも何度もサイト内をチェックしており、お客様から説明文と実際の商品のギャップによるクレームはありません。しかし時々、「ここまで書いてもいいのかな?」「過大告知していないだろうか?」「お客様に誤解を与えていないかな・・・?」などの自問自答の日々です。



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エビ・カニも表示義務化へ

2008年2月28日

食物アレルギーの原因物質を含む加工食品の表示について、従来の卵、乳、小麦、そば、落花生の5品目に加えて、新たにエビとカニが追加されることが決まりました。

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会表示部門が27日に発表し、6月頃には食品衛生施行規則が改定されます。

これまでは、卵、乳、小麦、そば、落花生の5品目以外にも、大豆やサバ、バナナなど20品目の表示が表示推奨されていました。ところが、食物アレルギー研究で著名な海老沢元宏氏(国立病院機構相模原病院アレルギー性疾患研究部長)の調査によると、食物アレルギー患者約2,300人のうち、上記5品目以外には、エビが6位、カニが13位とアレルギー症状が高かったことが専門化への判断に影響したと見られています。
(参考:2008年2月28日 日本経済新聞朝刊)



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なぜ食品偽装がなくならないのか?

6月3日

高級料亭、お菓子、食肉関係・・・ 原材料や賞味期限に関する故意の偽装があとを絶ちません。なぜなくならないのでしょうか?皆様も不思議に思うことでしょう。

残念ながら偽装問題はなくなりません。

弊社は経営コンサルティングという顔も持ち、その関係で飲食チェーンの立ち上げや、飲食業の改善に関わってきました。その経験から思うことは、特に同族経営や個人経営していると、「もったいない」、「もっと儲けたい」という意識が働くからです。

この2つの意識が、個々に良い方向に作用すれば、現場改善となりますが、2つの意識が同時にはたらくとやっかいなものになります。「まだ使えるだろう」に加えて、「たくさん仕入れてしまったから捨てたら損」、「お店運営が厳しいから儲けておきたい」・・・という意識が芽生えていくことは、そう不自然なことではありません。

アレルギー対応食品については、家内工業的な製造業がとても多く、中には家庭の料理の延長のようなものを販売している業者もたくさんあります。趣味の延長で、店頭で販売するには問題がないのですが、通販では売れ行きの変動予測がつかないため、大量に作っては余って廃棄の繰り返しとなります。

当社では、中小業者については、企業調査、経営者面談、工場視察によって、その会社の倫理観なども肌で感じていますが、基本的には「注文分のみ生産」という会社の商品を多く扱っているのもそのためです。

食物アレルギー対応食品の製造業者や販売者についても、過去に多くの表示違反事例があります。これらは検査や調査で発覚するものです。しかし、原材料の賞味期限の改ざんなどは、検査や調査で発覚するものではないので、私たち小売業者の厳しい選別が欠かせません。
(株式会社ソーコム 商品開発担当 平野)






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「体験談商法」にご注意を

「飲んだら症状が消えた」「アトピーが治った」「食物アレルギーがなくなった」・・・。 ネット販売や通販で横行しているのが「体験談商法」。合法と違法スレスレのものもありますが、その多くは違法で被害者は増えており、深刻な問題となっています。

医薬品として承認を受けていなければ、「改善」「治る」などの効果効能をうたうことは禁じられていますが、最近横行しているのは、体験談としてや、直接的な表現を避けて遠まわしに効果効能を想像させるような巧妙な手口です。

アレルギー対応食品類の通販では、実在するかどうかわからない「お客様の声」によって「食物アレルギーが治りました」などと掲載してあった場合は、形式を変えた体験談商法にあたりますので違法です。また、「かゆみがやわらいだ」「食物アレルギーが出にくくなった」などはかなりグレーですがやはり違法です。

また、最近では、「○○研究所」と称し、研究機関を装ってホームページに体験談や薬効を掲載し、見た人が資料請求すると販売店から連絡が入るなど、手口の巧妙化が深刻になっており、6月6日の日経新聞記事でも紹介されていました。

ご存じのようにアレルギー対応食品は、アレルゲンを原材料に使っていないだけで、改善するような効果は一切ありません。医師によっても、アレルゲンを使った食物を「一切食べさせてはいけない」、という人と、「適度に負荷をかけないといけない」というように、医師と患者の状況によってもケース・バイ・ケース。アレルギー対応食品とどう付き合い、活用していくかは、かかりつけ医師や専門医との信頼関係によっても変わってきます。





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株式会社おこめ安心食品 倒産による販売中止のお知らせ

2月13日

お米パン「ベーシック」のその後

おこめ安心食品の倒産後、新たな会社が製造設備を買収して、食物アレルギー対応の食パン「ベーシック」やその他の商品の再販売を開始しました。

弊社では、今のところこの新生ベーシック類の取扱いの予定はありません。

もっと優れた食パンを発掘したことももちろんですが、会社や設備というハコを買収しても、すぐに同じ品質のものを作り続けられるほど、食品の品質管理は簡単なものではないからです。

同じ設備と同じ原材料を使っても、同じ品質のものはできません。何故なら、その会社のビジョンや責任体制、そして従業員の個々のノウハウや暗黙知など、コトバやマニュアルでは短期的に引き継げないものこそ、企業の価値と品質を生み出すからです。

仕入れ元の製造業者とは、じっくりと関係を築き、厚い信頼関係の下で優良商品を一緒に、長期的に育てていくことが理想です。右往左往し、場当たり的な商品の取扱いは、お客様からの信頼を失うことになります。弊社では、厳選した商品を、なるべく長期的にご紹介させて頂く基本方針は貫いていきます。


■グルテンフリー お米パン 新商品について 途中経過のご報告

2008年9月8日

ニュースになっている「事故米」の事件で、製造業者やその供給元までの審査の厳格化の必要性を感じ、さらに時間がかかってしまっております。

どこのパン製造業者も、米粉の供給は製粉会社にまかせきりで、製粉会社の先の原料調達先まで知りません。

今回の「事故米」の事件を見ると、焼酎メーカーは原料仕入先業者の名前すら知りませんでした。

本来は、「ここまで厳密な調査が必要なのか?」という領域に入り込んでしまっていますが、性善説が前提ではリスクの防御ができないことも思い知らされました。

安全なアレルゲン・グルテンフリーのお米パンをお待ちになっている皆様には大変申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さい。


2008年8月29日

8月2日、おこめ安心食品の倒産の一報をうけてから、アレンタウンではすぐに新商品の探索をはじめました。

現状、通販などで販売されているものは、安全でおいしいという当店の基本条件を満たすものが、残念ながらありません。

そのため、大手、中堅企業から、街のパン屋さんのようなところまで、小麦を持ち込まない製造設備を持っている(または持てそうな)ところを片っ端からあたりました。

調査や視察に行った業者は、計20社以上にもなります。


審査の状況にもよりますが、9月中の発売開始を目指しているところです。

発売が決定しましたら、再度ご案内させていただきますので、
ご不便をおかけしますがもうしばらくお待ち下さい。


■おこめ安心食品 倒産について

2008年8月4日

株式会社おこめ安心食品が、約2億9090万円の負債を抱えて事業の維持と負債返済が困難となり、8月2日付けで一切の事業を停止し、裁判所に破産手続開始の申立をしました。

本業のお米パン類は順調でしたが、大手冷凍食品メーカーの下請けとなり、大型設備投資をした結果、冷凍食品業界全体の不調と原材料の調達が止まったためです。

現在弊社では、早急な代替品の調査と審査をしておりますので、ご不便をおかけしますがもうしばらくお待ちくださいませ。

以下におこめ安心食品より届いたメール、FAXの文面の一部を掲載いたします。


〜前略〜

=顧みますれば、弊社事業は、食物アレルギーをお持ちのお客様のため、お米を主原料に機能性のある食品を製造する事業でございました。ようやく設備も整い、製造職員も習熟度があがり、まさにこれからというところでの事業継続の断念は非常に心苦しく、皆様にはいくらお詫びをしようがお許し頂けるとは存じておりません。

株式会社おこめ安心食品の清算方式が「会社更生法」ではなく「破産」でありますので、新規に同様の事業が行なわれない限り商品のご提供はございません。また今後、破産管財人による法的な処理が行なわれて参りますがその対応についてもどのようになるのか分かりません。

創業2年目から4年間、この商品を通してお世話になり、また数多くのことを皆様から学ばせていただきました。そのご恩に報いることなく、このような形でお伝えしお詫びをすることに
なりましたこと、本当に本当に申し訳なく思っております。=



関係者に聞いたところによると、倒産の理由として

・完全にアレルゲンの混入しない設備にこだわった結果、設備投資の負担が重くのしかかった。

・某メーカーのアレルゲンを使用していない冷凍食品の製造を請け負って多額の設備投資したが、原材料の仕入れが遅れ、さらに冷凍ギョーザ問題による販売不振で、投資回収できぬまま資金繰りが行き詰った。

ことが挙げられます。

以前、食物アレルギー対応のお菓子類を製造販売していた、株式会社ミヤコに続く大型倒産となり、弊社としても残念でたまりません。やはり、中堅企業にとって採算性を維持するにはあまりにもきびしい業界であるといえます。

なお、品質問題による倒産ではございませんので、同社は本日8月4日の最終製造まで、通常通りの生産をし、品質に関する不安はございません。これまで販売していた商品に問題はないのはもちろんですが、現在弊社にある粉末類の在庫も問題ございません。在庫品のみの販売となりますが、通常販売を続けたいと思います。

アレンタウンでは、おこめ安心食品さんの企業理念と実績、信用において、多くの商品を供給いただき、たくさんのお客様から感謝のお言葉をいただいたことを思うととても残念です。

既に代替商品の調査を始めておりますが、弊社の製品・業者審査は相当期間を要します。しばらくの間ご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承ください。


株式会社ソーコム
Web通販事業 アレンタウン
取締役商品開発部長 平野博久

当店で販売している米粉製品について

【米粉パン用小麦ゼロミックス粉】

・当店で販売している「米粉パン用小麦ゼロミックス粉」には、100%国産うるち米が使用されており、一切、事故米の使用はございません。

販売元:三洋電機販売蝓∪渋じ機Э軍秬淑喚蝓原材料調達元:社団法人米穀安定供給確保支援機構 に調査確認済みですので安心してご利用下さい。



【べーめん】

・「べーめん」も契約農家から地元産の「ハツシモ米」のみを直接購入し、自社内で製粉から製麺までを一貫して行っています。



【お米クッキー、お米の食パン その他】

・「お米のクッキー」、「お米の食パン」も、米粉による仕入れはしておらず、すべて国産のお米で仕入れたものを自社内で製粉しております。

その他のお米を使った食品類も、三笠フーズ蝓↓蠕井、太田産業蠅修梁勝一連の九州地区の業者との取引もございません。

『きびの麺(きびめん)』 そば成分の混入・原因解明・対処について

11月2日 「きびの麺 (きびめん)」 販売再開について

弊社にて販売を中断している「きびの麺」につきまして、製造元および原材料仕入れ元の管理体制が十分に整ったと判断し、11月4日より販売を再開することとなりました。

検査機器などの洗浄作業を「何故行うのか?」、その意味と意義を海外の原料工場に伝えるというコミュニケーション不足が根本的な原因です。外注先にはいくら業務手順や規則を叩き込んでも、このそもそもの意図や目的を明確に浸透させなければ同じようなことが起こる可能性があります。これは国外に限ったことではありません。

この点を、原材料の仕入先にも十分な理解と反省を得られ、今後の更なる品質管理の向上に活かして頂けると判断するに十分な回答を得られました。



9月30日 「きびの麺 (きびめん)」 検査結果と今後の予定

「きびの麺」および「きびめん」につきまして、下記の理由につきしばらくの間販売を休止しておりますが、製造元より、そば粉成分の混入につての調査結果が出ました。以下にご報告致します。

1.そば成分の混入原因
2008年12月に輸入元の中国の加工工場で、本商品の原材料である「うるちきび」を色彩選別機にかける前に、「剥き実そば」約20トンを選別機にかけたが、入れ替えの際には粒の除去のみで、洗浄や拭き取り処理を怠った事が判明しました。

2.今後の対策
輸入元には、中国の加工工場において、今後は「そば」の加工を一切行わないことを誓約させました。

3.今後の体制
・原料段階で、輸入前にアレルゲン検査に合格したもののみを輸入します。
・国内の雑穀原料加工工場においても、輸入ロットごとにアレルゲン検査を実施し合格したもののみを輸入します。
・株式会社自然芋そばにおいても、雑穀原料を用いた商品を雑穀原料の輸入ロットごとにアレルゲン検査(厚生労働省の登録機関での実施)を実施する。

4.販売再開の見通しについて
最新のロットからは「そば」は検出されませんでしたが、当店としては新体制でしばらく様子を見て、定期的なチェックや聞き取りを行い、問題がないと判断してから取扱いを再開する予定です。

当店より
「きびめん」は長年の取扱い実績があり、弊社は直接製造元ともパイプを持っていたため、小売としてのチェック機能が十分に及ばなかったことに反省するとともに、アレルギー対応食品として安い価格で良い商品をつくるために海外から原料調達しているものもありますが、このあり方も見直す機会となりました。お客様にはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。



9月4日 「きびの麺 (きびめん)」 販売休止のお知らせ

「きびの麺」および「きびめん」につきまして、以下の理由につきしばらくの間販売を休止することとなりました。ご愛顧頂いているお客様にはしばらくの間ご不便をおかけして申し訳ございません。


9月3日に「きびの麺 (きびめん)」の製造元である株式会社自然芋そば、および当商品の企画および原材料を調達している株式会社創健社より書面および電話にて以下の通知が来ました。


【概要】
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当商品は「小麦」「そば」等を取り扱わない工場(株式会社自然芋そば)で製粉・製造しておりますが、株式会社創健社の調達による原材料(きびの粒)の一部のロット(商品の賞味期限2010年10月1日〜2011年2月19日のもの)から、自主検査の結果、微量の「そば」の成分が検出されました。

厚生労働省通知のアレルギー物質を含む食品の検出方法であるエライザ法によるアレルゲン物質の陽性基準が 10ppm以上であるのに対して、今回の自主検査による検出は 1.4ppm(0.00014%)と微量であり、今のところお客様からは健康被害の報告(医師の診断付きなど因果関係が明確なもの)は来ていません。

しかしながら、"「小麦」「そば」等を取り扱わない工場"ということを表記している以上、きび原料の時点で混入した原因究明および対策実施までの期間は、「きびの麺 (きびめん)」の生産および販売を、休止することとなりました。

なお、検出量が基準値を大幅に下回っているため、メーカーによる自主回収などの対処はとらない予定ですが、お客様からの返品・返金には対応させて頂きます。

なお、「ひえめん」「あわめん」の自主検査におきましては当該成分の検出はございませんので、販売を継続いたします。
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当店としましては
・創健社の調達によるきびの粒に混入があったこと
・自然芋そば社の製造ラインでの品質管理は適切であったこと
・「きびめん」は創健社の企画による下請外注のため、両社の力関係上、自然芋そば社に原料の検査の義務が及ばなかったこと

等の事情を鑑み、信頼できる原材料の調達が確認でき、十分に検証でき次第、販売を再開する予定です。

創健社での回収・返金はしておりませんが、 当店では特にそばアレルギーの方は商品の有無に関わらず返金対象として、該当期間の商品をご購入頂いた方全員に、返品・返金対応についてメールにて個別にご案内済みです。






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ライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」 評価とクチコミ

2012年2月

「GOPAN(ゴパン)」はパナソニックのブランドになって暫くが経過しました。

基本性能にほとんど変わりは無く、大手量販店の店頭実勢価格は未だ49,800円。

非常に高額ですが、小麦ゼロの食パン用のホームベーカリーとして見ると、やはり硬い焼き具合で従来の三洋ブランドのホームベーカリーと比較すると基本性能は大きく見劣りします。
食物アレルギーの方にとっては「買い」とは言えない商品という印象です。

2011年 3月4日

2012年に、「GOPAN(ゴパン)」はパナソニックのブランドに変更となった上で、操作性や運転音など初期の問題点を改善した新型機となって発売される予定です。変更点や発売日時などはまだ未定です。

2011年12月2日

「ゴパン」を電器店で予約購入された会員さまから、実際に使用してみた評価が何件か届き始めました。

皆様の第一声は「パンが硬い」「うまく焼けない」というものでした。


なかなか焼き具合が安定しないようで、水温や室温で失敗することが多く、かなり硬く仕上がってしまうことが多いようです。

また、パンケース内にパンのこびりつきが多いため、洗う手間が大変なようで、ぬるま湯などでつけ置きしたいところですが、長時間つけ置くと、ケースの腐食や羽根取り付け軸の破損の原因となるそうです。かといって、こすり洗いをするとフッ素コーティングがはがれてパンが焦げてしまうようで、洗浄に関してはかなり気を遣わなければなりません。このあたりの手間を面倒に思う方はちょっと注意が必要です。

小麦アレルギーなどで、もともと三洋のホームベーカリーでのふっくらした食感に慣れている方は、かなりの違和感があると思われます。
どちらかというと、食物アレルギーとは無関係の方が、小麦パンと違う食感を楽しむ用途といった感じではないでしょうか。

しかし、食物アレルギーの方から三洋さんへ上記の意見はたくさん届くと思われ、今後少しずつ改善されていく可能性はあると思います。

三洋さんはパナソニック傘下に移行しているため、今後の商品の再編も不明な点があります。「どうしても今欲しい!」という方以外は、もう少し様子を見たほうが良さそうです。


2011年11月11日

いよいよ「ゴパン」が発売されました。
店頭売価は最安値でも49,800円(やはり高い!)程度のようです。まだ生産体制が十分でないため、発売とはいえども随分前がら先行予約された方のみへの販売だけで売り切れのようです。

しかし、この価格ですと当店としてもお客様にはお奨めしにくいですね。冷蔵庫や洗濯機なみの価格とは・・・

次回の入荷の見通しは立っていないようで、小売側としても取り扱えない状況です。



2011年7月13日

三洋電機が、おうちのお米で手軽にパンがつくれるライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン) 」 を2010年10月8日に発売予定です。本日13日にニュースリリースされました。 

食物アレルギー,小麦アレルギー対応のライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」

当店にも本日三洋さんから詳しい資料が送られてきました。今のところは販売するかどうかは検討中です。
「GOPAN(ゴパン)」特長としては以下が挙げられます。

1.世界初 「全自動お米ミル機能」搭載で、おうちの“お米”がそのままパンになる。

2.小麦成分の苦手な方にもおすすめ 「小麦ゼロコース」搭載

3.小麦はもちろん、玄米や雑穀米にも対応する22種類のコース搭載

食物アレルギー,小麦アレルギー対応のライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」
  GOPANの取扱説明書はこちらからダウンロードできます


既に三洋のホームベーカリーを購入された方は「しまった!」と思うかもしれません。しかし、ちょっと冷静になって比較検討をしてみましょう。

「GOPAN(ゴパン)」の小麦ゼロ米パンは約3時間18分の調理時間で、お米の他に小麦グルテンのかわりとして上新粉を使用します。米粉でお菓子づくりをされたことのある方ならご存知のように、なるべく材料の米粉はきめ細かいほうが仕上がりがおいしくなります。この点で「GOPAN(ゴパン)」はおそらく、おもちパンのようなもっちりした硬めのパンに仕上がると思われます。

さらに、本体価格は5万円前後とのことで、値引き後も4万円台後半かと思われます。 なかなか高いので、ホームベーカリーとの経済性を比較してみましょう。

本体の価格差は32,000円前後。材料については、標準的なお米は5kg 2,000円とすると、1斤に使用する金額は上新粉を含めるとおよそ150円ほど。ホームベーカリー専用の「小麦ゼロ米粉ミックス粉」よりも1斤当たりで約70円安くなります。

本体価格差32,000円 ÷ 1斤当たり材料価格差70円 = 457斤

よって、あくまで計算上はホームベーカリーよりも457斤多くつくればモトが取れることになります。
これは、週に2斤消費するご家庭ですと4年間以上かかります。

小麦アレルギーのお子様で、症状が一過性の場合は、この価格差は悩ましいところです。
もちろん、材料を買いに行く手間が省けるのが最大のメリットですが、食パンは「飽きのこない味」が最も重要な判断基準。この点では、購入者の味に関する評価などを見てからじっくり検討したほうが良さそうです。

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