【終売のお知らせ】
本商品の販売期間は終了いたしました。
おそれいりますが、取扱店のお問い合わせなどは、当店ではなく下記に記載のメーカーのほうにお願い致します。
大豆・小麦を使っていない、大好評の「そら豆醤油」で作りました。
羅臼昆布、九州産かつお節でだしを取り、そら豆醤油、国産のさとうきびで作った砂糖、徳島のすだち、四国産のゆずで味を付けました。
醸造酢(麦、米由来)は使わずに、コクと独自のまろやかさを実現しています。
製造は小豆島で嘉永5年に創業したしょうゆ醸造の老舗です
小麦をつかっていない「べーめん」と本商品をつかった調理例
・「そら豆醤油」はこちらから
・「そら豆でつくった味噌」はこちらから
・「そら豆醤油」で国産のりを炊いた「のり佃煮」はこちらから
そら豆は、大豆と同じ豆類で、アレルゲンとなるタンパク質の種類も同じですが、最も抗原の強い大豆に対して小豆、インゲン、グリーンピース、きなこなどは「やや強い」、そして、もやし、納豆などは「弱い」とされており、そら豆はさらに弱いとされています。しかしながら、大豆アレルギーの方はご購入前に必ず専門医にご相談された上で、少しずつお試しください。
■ 商品説明
大豆・小麦を使っていないポン酢。羅臼昆布、九州産かつお節でだしを取り、国産のさとうきびで作った砂糖、徳島のすだち、四国産のゆずで味を付けました。 【食物アレルギー対応食品の販売・通販 アレンタウン】
■ 商品仕様
JANコード | 4904797100478 |
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メーカー | 株式会社高橋商店 |
【製造者】: 株式会社高橋商店(香川県小豆島町) 【製造国】:日本
●アレルギーに関する特定原材料及び順ずる25品目:なし
●原材料:そら豆醤油(そら豆、食塩)、すだち果汁、砂糖、ゆず果汁、昆布、かつお節 ●内容量:300ml
●賞味期限:お届け日より2ヶ月間以上保証 ●保存方法:直射日光を避け常温保存
「そら豆醤油でつくったポン酢ができました!」
「そら豆醤油」でお馴染みの高橋社長から突然連絡が入りました。
「そら豆醤油」の開発に成功してから、要望の多いポン酢の開発も地道に進めていたとのこと。
あの大好評の「そら豆醤油」でつくったポン酢と聞いて、おいしくないものができようはずがないと確信のようなものがありました。そんな先入観は差し引いても、実際に試食してみるとそのおいしさは期待以上のものでした。
「濃厚でまろやか」という「そら豆醤油」の長所は生かしながら、羅臼昆布、九州産かつお節で取っただしに、国産のさとうきびで作った砂糖、徳島のすだち、四国産のゆずを加えて醸造酢(麦、米などの穀物酢など)は使わずに深いコクとポン酢特有のすっきりした味わいが表現されています。
小麦や大豆の麹を使わないと、一般的に調味料は「薄くてしょっぱい(辛い)」だけの味になりがちですが、本商品はかなりしっかりした味付けですので、場合によっては薄めてお使いいただいても良いくらいです。
製造しているのは、小豆島で嘉永5年に創業したしょうゆ醸造老舗の株式会社高橋商店さん。
ベースとなった「そら豆醤油」は、高橋社長が食物アレルギーの知人から、「大豆・小麦を使わない醤油は出来ないのか?」 という、相談を受けたところから開発がスタート。香川県産業技術センター発酵食品研究所などの協力を得て、米、ごま、えん麦、あずきなどを使って試行錯誤を重ねた結果、2年の歳月でようやく「そら豆」にたどり着いたものです。
そら豆は、大豆と同じ豆類で、アレルゲンとなるタンパク質の種類も同じですが、最も抗原の強い大豆に対して小豆、インゲン、グリーンピース、きなこなどは「やや強い」、そして、もやし、納豆などは「弱い」とされており、そら豆はさらに弱いとされています。開発研究段階および、これまで「そら豆醤油を製造販売してきた実績からは、そら豆固有のアレルギーというケースはなかったとのことです。小豆やインゲン、もやしなどと比較すると大豆アレルギーとの関連性は小さいと言えそうですが、重篤な大豆、小麦アレルギーの方はご購入前に必ず専門医にご相談された上で、少しずつお試しください。
国に有形文化財登録されている本社工場 高橋社長ご夫妻 本社・工場の従業員さん
当初は食物アレルギーとは無縁の世界で商売をしていた高橋社長も、試作過程で多くの食物アレルギーの方々と接するうちに、何でもおいしく食べていただける醤油づくりが使命のようになっていました。
もちろん市販のポン酢よりも価格は高めですが、そら豆は諸味がとても硬く、攪拌(かくはん)、圧搾は手作業となり、さらにポン酢にする工程も非常に手がこんでおります。しかしながら、この価格の価値は十分あると思います。
麹(こうじ)を入れる 機械でじっくり混ぜる ベルトコンベアに移す
もりこみ・菌付け作業 固まった麹をよくほぐします コンタミ対策の専用タンクでよく混ぜて、じっくり寝かせます
製造過程で細心の注意が払われているのは、工場内でのアレルゲン混入、つまりコンタミ防止。醤油の醸造、発酵の際は大きな木桶が使われますが、全て専用のタンク、シート、圧搾用の布が使われ、こまめに交換・洗浄がおこなわれています。そら豆は虫がつかないように高地で無農薬で栽培・収穫されています。
このように、アレゲンの混入対策には細心の注意が払われていますが、同じ工場内の他の製品には大豆、小麦の使用があり、ごく微量の混入などの可能性を100%完全には否定できませんので、その点はご了承下さい。