【終売のお知らせ】
本商品の販売期間は終了いたしました。
おそれいりますが、取扱店のお問い合わせなどは、当店ではなく下記に記載のメーカーのほうにお願い致します。
濃口醤油と変わらぬ濃厚なコクと独自のまろやかさは、食物アレルギー対応醤油の中でも別格。
小麦・大豆を使わずに、そら豆と食塩だけでつくった本格的な醤油代替品です。
小豆島で嘉永5年に創業したしょうゆ醸造老舗が2年以上かけて完成させました
2013年 四国産業技術大賞や、香川県産品コンクール最優秀賞などの受賞商品です
刺身、かけ醤油、煮物、寿司など醤油と全く同じ使い方ができます
・「そら豆醤油でつくったポン酢」はこちらから
・「そら豆でつくった味噌」はこちらから
・「そら豆醤油」で国産のりを炊いた「のり佃煮」はこちらから
そら豆は、大豆と同じ豆類で、アレルゲンとなるタンパク質の種類も同じですが、最も抗原の強い大豆に対して小豆、インゲン、グリーンピース、きなこなどは「やや強い」、そして、もやし、納豆などは「弱い」とされており、そら豆はさらに弱いとされています。しかしながら、大豆アレルギーの方はご購入前に必ず専門医にご相談された上で、少しずつお試しください。
■ 商品説明
濃口醤油と変わらぬ濃厚なコクと、独自のまろやかさは、食物アレルギー対応醤油の中でも別格。 小麦・大豆を使わずに、そら豆と食塩だけでつくった本格的な醤油代替品。 【食物アレルギー対応食品の販売・通販 アレンタウン】
■ 商品仕様
JANコード | 4904797100386 |
---|---|
メーカー | 株式会社高橋商店 |
【製造者】: 株式会社高橋商店(香川県小豆島町) 【製造国】:日本
●アレルギーに関する特定原材料及び順ずる25品目:なし
●原材料:そら豆、食塩 ●内容量:500ml ●賞味期限:お届け日より半年以上保証
●保存方法:直射日光を避け常温保存
他社商品(左)と比べると、その濃さは歴然としています 「そら豆醤油」で国産のりを炊いた「のり佃煮」も好評
「濃厚でまろやか」・・・ 本商品を一言で説明するとこの表現がぴったりです。
この「そら豆醤油」の素晴らしさは、旨み成分が濃い口醤油とほとんど変わらず、その濃さに加えて、そら豆独自のコクとまろやかさが出ているところです。
米、ごま、稗などの穀物や昆布などをつかった従来のアレルギー対応の醤油風調味料は、半透明の薄い色に、まるで塩水のような塩辛いものがほとんど。大豆の醸造が使用できないため、濃さやコクがほとんど感じられませんでした。また、大手スーパーで販売しているタイプは製造の一部が海外。特に「○○エキス」などの表示があると原料メーカーですら正確な成分を把握していないことも多く、なるべく避けたいところ。
本商品は、「そら豆」を使うことにより、旨み成分の指標である全窒素は、1.74g/100ml以上あり、濃口醤油1.5g/100mlを超えています。つまり濃口・特級・本醸造醤油の超特選と同等の旨み成分を含んでおり、濃口醤油として違和感無くお使いいただけます。かけ醤油、煮物、刺身、寿司など醤油と全く同じ使い方ができます。
製造しているのは、小豆島で嘉永5年に創業したしょうゆ醸造老舗の、株式会社高橋商店です。高橋社長が食物アレルギーの知人から、「大豆・小麦を使わない醤油は出来ないのか?」 という、相談を受けたところから開発がスタート。香川県産業技術センター発酵食品研究所などの協力を得て、米、ごま、えん麦、あずきなどを使って試行錯誤を重ねた結果、2年の歳月でようやく「そら豆」にたどり着いたとのこと。
そら豆は、大豆と同じ豆類で、アレルゲンとなるタンパク質の種類も同じですが、最も抗原の強い大豆に対して小豆、インゲン、グリーンピース、きなこなどは「やや強い」、そして、もやし、納豆などは「弱い」とされており、そら豆はさらに弱いとされています。開発研究段階では、そら豆固有のアレルギーというケースはなかったとのことです。小豆やインゲン、もやしなどと比較すると大豆アレルギーとの関連は小さいと言えそうですが、重篤な大豆、小麦アレルギーの方はご購入前に必ず専門医にご相談された上で、少しずつお試しください。
国に有形文化財登録されている本社工場 高橋社長ご夫妻 本社・工場の従業員さん
当初は食物アレルギーとは無縁の世界で商売をしていた高橋社長も、試作過程で多くの食物アレルギーの方々と接するうちに、何でもおいしく食べていただける醤油づくりが使命のようになっていました。
初めて試食するまでは価格が若干高いと感じていました。高橋社長に直接お会いして「いくらいい醤油でも、もう少し安くなりませんか?」とお願いしたところ、「そら豆は諸味がとても硬く、攪拌(かくはん)、圧搾は手作業となります。しかしその苦労が味として表われ、このお値段の価値は絶対にありますから是非お試しください」とのこと。しからばお手並み拝見とばかりに試食した結果、直後に「是非取り扱わさせてください!」という結果に。
500mlだと平均的な使い方で1~2ヶ月はもつと思います。食パンなど消費が多いものと違い、1回あたりのコストは従来品と差ほど変わらないので、この価格でもご満足いただけると思います。
麹(こうじ)を入れる 機械でじっくり混ぜる ベルトコンベアに移す
もりこみ・菌付け作業 固まった麹をよくほぐします コンタミ対策の専用タンクでよく混ぜて、じっくり寝かせます
製造過程で細心の注意が払われているのは、工場内でのアレルゲン混入、つまりコンタミ防止。醤油の醸造、発酵の際は大きな木桶が使われますが、「そら豆醤油」は全て専用のタンク、シート、圧搾用の布が使われ、こまめに交換・洗浄がおこなわれています。そら豆は虫がつかないように高地で無農薬で栽培・収穫されています。
このように、アレゲンの混入対策には細心の注意が払われていますが、同じ工場内の他の製品には大豆、小麦の使用があり、ごく微量の混入などの可能性を完全には否定できません。他の商品では、大手スーパーで取り扱っているアレルギー対応醤油が候補にあがりましたが、製造の一部が中国で、当社の調査への回答に2ヶ月間もかかりました。高橋商店さんは、その点、とても迅速に誠実にご対応いただきました。
食物アレルギー対応食品&オーガニックコットン商品の通販トップへ