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食物アレルギー対応、グルテンフリーの食パン用「小麦ゼロ米粉ミックス粉」販売サイト【アレンタウン】へようこそ

不二家 問題の裏側

2007年1月17日

不二家の期限切れ原料使用による洋菓子の製造・出荷が騒がれています。ここではニュースなどで報じられている以外の、問題の裏側と本質についてとりあげます。

問題となった埼玉工場は国際環境マネジメントシステムである「ISO14001」を取得していました。ところがこれには、工場の下水・排水に厳しい基準が設けられており、牛乳の廃棄にも制限があります。簡単に説明すると、牛乳びん1本(200cc)と人間の1日あたりの屎尿はほぼ同じ汚れ指標となっており、それだけ下水道や浄化槽を汚します。

つまり、埼玉工場では「牛乳は余らせないもの」として、牛乳の廃棄という行為自体を行なっていませんでした。そこから、販売が落ち込んだ場合に余ってしまった牛乳は加工して、とりあえずシュークリームやプリンにしてしまうという行為に飛躍してしまったのです。

しかし、驚くべきことですが、この消費期限を過ぎた牛乳を使ってシュークリームなどに加工しても、法的には何の問題も罰則もありません。加工して別の商品に姿を変えた段階で、消費者に食中毒のような実害がなければ法的には問われないのです。今回、法的に問題視されているのは、プリンなどの賞味期限を意図的に1日延ばしたことにあります。

当サイトでは、当初よりISOの品質管理基準や危機管理方針を導入していてもずさんな会社もあれば、小さな家内工場でも安全な管理をしているところもあることを提唱してきました。食物アレルギー対応食品を製造している会社は、常に消費者にこの「実害」が出るリスクにさらされています。このような事件が起こるたびに管理を引き締めて徹底するのではなく、企業方針、日常的な管理体制、現場の雰囲気などがいかに大切であるかを痛感します。

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